体はスイカの香り!? 「鮎」の旬と基本レシピ4選!塩焼きや甘露煮など

藻を食べて育つ天然の鮎は、頭や内臓などまるごと食べられるのが魅力の川魚です。今回は、鮎の味わいや旬のほか、稚鮎や子持ち鮎などの特徴もまとめてみました。また、塩焼きなど代表的な鮎のおすすめレシピもご紹介します!

2018年11月26日 更新

鮎は川魚の王様⁉ 子持ち鮎や稚鮎って何?

鮎は川や湖に生息している魚で、北海道から九州まで日本各地で幅広く見かけることができます。鮎はほかの魚と違って草食なので、きれいな水で育った鮎の内臓は臭みがほとんどなく、まるごと食べることができるのです!

また、天然鮎の体からはスイカやキュウリのような独特な香りがするため、香魚と呼ばれることもあります。淡泊な味の白身魚ですが、とれる川ごとに味や香りが異なり、土地ごとに味わいが変わるのが魅力です。

子持ち鮎とは?

子持ち鮎は落ち鮎との呼ばれ、8月から10月ごろにかけて見られる、産卵直前のお腹が大きい鮎のことを指します。身というよりも、ぎっしりと詰まった卵を食べるのがメインと言えるでしょう。

旬のものと比べると身の脂や香りは少なめですが、卵独特のプチッとした食感が人気で、甘露煮や焼き浸しがおすすめ!

稚鮎とは?

稚鮎(ちあゆ)とは、孵化してまもない赤ちゃん鮎のことです。鮎は川魚ですが、子どものころは海で暮らしており、川へ戻る前に捕まえたものを稚鮎と呼ぶようですね。5cmから10cmと小さいため、そのまま天ぷらや唐揚げにして食べるのが一般的です。

鮎の旬はいつ?産地によって違う!

鮎の有名な産地は?

鮎はほぼ日本全域の河川で漁獲できますが、都会よりは田舎のきれいな川で獲れたものの方がおいしいとされています。鮎のエサとなる藻が豊富で、自然がたくさん残る高知県の四万十川や、ヤナと呼ばれる独特の漁法で有名な岐阜県が産地としては有名です。

こういった自然豊かな川で獲れる鮎は、雑味の少ないすっきりとした味わいがあります。

鮎の旬は初夏から秋にかけて

鮎は年間を通して見かける魚ですが自然保護の観点から禁漁期間が定められていて、基本的に5月から10月くらいまでしか獲ることができません。漁の解禁は、鮎の旬である初夏から秋ごろに合わせて行われ、県によって気温などで若干の時期の差があります。

だいたい稚鮎の旬は4月から6月、もっともおいしいとされる脂ののった若鮎は7月前後が旬です。成熟した子持ち鮎は地域によるズレが特に目立ち、東北などの寒い地域では8月下旬から始まりますが、九州では10月以降になります。
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エマ

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