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7. さつまいも
さつまいもは江戸時代に中国から伝えられたとされています。現在ではホクホク系やしっとり系などいろんな品種のさつまいもが作られ、約4割が鹿児島県で生産されてるのです。
オールマイティに活躍するさつまいも。まずは焼き芋にすると、さつまいも本来の食感や味を楽しめます。また煮物や揚げ物、さつまいもを潰してコロッケなんかにも……。そしてスープ、スイーツまで幅広く作ることができますね。
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8. かぼちゃ
かぼちゃは戦国時代に鉄砲と一緒にカンボジアから持ち込まれたものが伝わったようです。「かぼちゃ」は「カンボジア」が訛ったものとされてきました。かぼちゃも世界中にたくさんの品種があり、日本かぼちゃは水分が多めで甘味は少ないのが特徴です。
電子レンジを上手に使うと、炒め物、蒸し物、煮物、揚げ物といろいろな料理を作ることができます。かぼちゃをペースト状にすると。ケーキたタルト、プリンなどもおいしく作ることができますね。
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9. なす
なすの品種はとても多く、地域によって形や色がさまざまです。夏にも旬を迎えますが、ちょっと涼しくなった秋にも株が元気になりおいしいなすが収穫できます。秋なすは小ぶりで実や皮がやわらかめで旨味がたっぷり!
なすは油との相性がいいですよね。和風、洋風、中華と大活躍の野菜です。麻婆なすやカポナータ、天ぷらなどいろいろ楽しめます。また、生のまま塩もみすればお漬物としても食べられますね。
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10. 里芋
里芋は縄文時代から栽培されている芋で、江戸時代までは芋と言えば里芋が主流でした。里芋は埼玉県、千葉県で生産が多く、全体を見ても関東での生産が多いようです。
里芋と言えば、やはり煮っころがしを思いつきますよね。しっかりあく抜きなどをすれば、味が染みこんでおいしく作ることができます。また炒め物やコロッケなどほかと同じように料理に使うことができますよ。
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秋が旬のおすすめ食材5選〜果物編〜
11. りんご
「ふじ」や「つがる」、「ジョナゴールド」などの品種が有名なりんご。世界中の品種を合わせば、1万種類以上にもなります。国内では過半数以上が青森で生産され、次ぐのが長野県です。
生のままでりんごを食べるときは、栄養価の高い皮も一緒に食べることがおすすめ!お菓子作りにもぴったりで、ジャムにしてみたりアップルパイ、焼きりんごにするのもいいですね。
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12. 柿
柿も意外と品種の多い果物で、甘いもの、渋いもの、種がないものなどさまざま。早生種やハウス栽培されたものは夏に収獲されるものもあります。しかし、本格的な収獲はやはり秋です。
和歌山や奈良でたくさん栽培される柿。製菓では、ジャムや焼き菓子によく使われます。また料理にはサラダとしても使え、煮込み料理のコク出しにも柿を入れるといいようです。
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