ライター : riku_mama

秋が旬のおすすめ食材5選〜魚編〜

1. さんま

さんまは大きいものだと40cmくらいの体長で側偏した細長い魚です。背中は青黒く、腹部は銀白色をしています。北海道や東北地方の太平洋沿岸で大半は漁獲されますが、最近では不漁が続き、価格が高騰しているのが現状です。 さんまと言えばやはり塩焼きにして、大根おろしにポン酢をかけすだちを絞って食べるのが主流ではないでしょうか。新鮮なものだと、お刺身もいいですね。揚げ物や煮付けなんかもおすすめです。
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2. うなぎ

土用の丑の日で知られるうなぎですが、実は旬は秋なのです。7月に食べられるうなぎはだいたい天然ものではなく養殖!うなぎの主な産地は浜名湖を中心とした静岡、愛知県三河地方、三重県中勢地方、鹿児島県です。 うなぎはやはりひつまぶしで食べると絶品!甘辛いタレと共にごはんが進みますね。押し寿司にしてもいいですし、卵でとじる柳川風もおいしくいただけます。
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3. 鮭

鮭は川で誕生し海に戻り、産卵期に生まれた川まで戻る回遊魚です。もともとは白身魚で、カニやエビを餌として食べているうちに赤身の魚に変化していきます。北海道や東北沿岸で獲れ、遡上する鮭は脂がのって、またメスは筋子やいくらも楽しめますね。 北海道では、野菜と一緒にバターや味噌などの調味料でで炒めたちゃんちゃん焼き、昆布出汁ベースの石狩鍋が定番のようです。
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4. 鯖

鯖はスーパーで見かける一般的なものは真鯖とごま鯖ですよね。ごま鯖は夏が旬ですが、真鯖は秋に旬を迎えます。真鯖は大きいものだと50cmくらいの体長になり、背中の部分は青地に緑がかった色の唐草模様のような独特の模様が付いていることです。 茨城県や長崎県で漁獲されるものが多く、新鮮なものだとお刺身にもできます。煮物や焼き物など、幅広く使える魚で、関西では鯖寿司も楽しめるようです。
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5. タチウオ

タチウオの体長はほかの魚に比べて長く、また背びれが頭の部分から尾の部分にかけて途切れることなくあります。普段は蛇のようにくねくねして泳ぎますが、獲物を狙うときには頭を上にして泳ぐこともできるのです。 愛媛県や大分県のほかに瀬戸内海周辺で獲ることができます。タチウオは捌くのがとっても簡単な魚!お刺身もあっという間にできますし、塩焼き、天ぷらなどにしてもおいしくいただけます。
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秋が旬のおすすめ食材5選〜野菜編〜

6. 松茸

きのこの最高峰・松茸!独特の香りが日本人に好まれますが、ほかのきのこのように人工栽培がむずかしいため高価な食べ物ですね。国内では長野県でもっとも栽培されていますが、最近では中国や韓国からの輸入ものが店頭に並んでいます。 松茸はやはり丸ごと焼いて、すだちを絞っていただくのがおすすめ。土瓶蒸しや澄まし汁にすると松茸の香りや味が堪能でき、松茸ごはんにすると食感も楽しめます。
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