材料 (作りやすい分量)

・[A]強力粉 … 100g ・[A]薄力粉 … 100g ・塩 … 小さじ1/2 ・水もしくは熱湯 … 100ml

作り方(調理時間:70分)

① ボウルにAをふるい入れ、塩を加えて混ぜたら、水(もしくは熱湯)を加えて菜箸で混ぜる。
② まとまってきたら、台の上で10分こねる。
③ ラップで包み、30分常温でおいておき、ねかせる。
④ まな板に打ち粉(強力粉・分量外・適量)をし、生地を太さ2cmほどの棒状に伸ばして16等分に切る。切り目を上下にした状態で、並べる。
⑤ 表面を手で軽く押しつぶし、平らにする。
⑥ 麺棒を生地の中心から外側へ置き、片手で生地を回しながらもう片方の手で麺棒を前後に転がして、薄く伸ばす。  《ポイント》 中心よりも縁側を薄くすること。 ※中心2mm、外側1mmが目安

外はカリッ、中はモチモチな食感がクセになる「焼き餃子」

自家製の餃子の皮で作る焼き餃子の焼き方は、特別な調理は不要で、いつもの焼き方でOK。最後に多めのゴマ油を注いでカリカリに焼きあげると、芳ばしい焼き目とモチモチの皮の食感が楽しめる。

材料 (2人分)

手作りの餃子の皮…16枚 〈タネ〉 ・豚挽き肉 … 150g ・塩 … 小さじ1/6 ・[A]キャベツ … 3枚 ・[A]ニラ … 1/4束 ・[A]ニンニク … 1かけ ・[A]生姜 … 1かけ ・[A]醤油 … 小さじ2 ・[A]ゴマ油 … 大さじ1/2 ・[A]酒 … 大さじ1/2 ・[A]コショウ … 適量 ・ゴマ油 … 大さじ3 〈タレ〉 ・[B]醤油 … 小さじ4 ・[B]酢 … 小さじ2 ・[B]粗挽き黒コショウ … 小さじ1/6 ・からし … 適量

作り方(調理時間:30分)

① キャベツ、ニラ、ニンニク、生姜をみじん切りにする。 ② ボウルに豚挽き肉と塩を入れて粘りがでるまで混ぜたら、Aを加えて混ぜ、16等分にする。 ③ 餃子の皮に②のタネをのせて、包んで閉じる。 ④ フライパンにゴマ油(大さじ1)を引いて中火で熱し、③を並べる。裏面に薄いきつね色の焼き色がついたら熱湯(100ml)をまわし入れてフタをし、弱火で10分蒸す。 ⑤ フタをあけ、水気が残っていたらキッチンペーパーでふきとり、ゴマ油(大さじ2)をフライパンのフチから入れて裏面がこんがりときつね色になるまで強めの中火で1~2分ほど焼く。 ⑥ 器に盛り、混ぜたBのタレを添え、からしも添える。 上記は通常の焼き方で紹介したが、表面をカリッカリに仕上げる焼き方もオススメ! 焼き方のポイントを解説した記事は、こちら!

一口食べたら病みつきになる!「モチモチ水餃子」

自家製の餃子の皮で作る水餃子の茹で方も、特別な調理は不要。いつもの茹で方でOKだ。茹であがりの目安は、全ての水餃子が浮かんでくるまで。ひと口食べれば、できたてならではのモチモチ食感にきっと感動するだろう。 たれはシンプルに酢醤油で十分おいしいが、練りからしやコショウ、ラー油などをお好みでプラスしてもおいしい。

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