ライター : Uli

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煮干しだしの基本の取り方

Photo by uli04_29

煮干しだしの特徴は、パンチのある風味と旨味。複雑な味わいが煮物やお味噌汁のおいしいベースになってくれます。まずは、煮干しの下処理方法と、煮出してつくる煮干しだしの基本の取り方をマスターしましょう。

煮干しの下処理

1. 頭を取る

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煮干しの頭を、手で折って取ります。

2. わたを取り除く

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お腹側にあるわたを指で引っ張るようにして取り除きます。取りにくい場合は背中から煮干しを縦に裂いて、お腹にあるわたを取りましょう。

3. 頭とわたがとれた部分をだしに使う

煮干しの頭とわたを取り除いた部分、頭からしたからしっぽまでをだし汁を作るときに使います。

材料(500ml分)

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・水……500ml ・煮干し……10gほど ※煮干しの大きさによって重さが大きく違ってくるので、普段使う煮干しのサイズと重さを把握しておくと便利です。

だしの煮出し方

1. 煮干しを水と鍋に入れて30分ほど置く

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下処理した煮干しを鍋に入れ、水を注ぎます。そのまま常温で30分以上置いておきましょう。

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