目次
小見出しも全て表示
閉じる
煮干しだしの基本の取り方
煮干しだしの特徴は、パンチのある風味と旨味。複雑な味わいが煮物やお味噌汁のおいしいベースになってくれます。まずは、煮干しの下処理方法と、煮出してつくる煮干しだしの基本の取り方をマスターしましょう。
煮干しの下処理
1. 頭を取る
煮干しの頭を、手で折って取ります。
2. わたを取り除く
お腹側にあるわたを指で引っ張るようにして取り除きます。取りにくい場合は背中から煮干しを縦に裂いて、お腹にあるわたを取りましょう。
3. 頭とわたがとれた部分をだしに使う
煮干しの頭とわたを取り除いた部分、頭からしたからしっぽまでをだし汁を作るときに使います。
材料(500ml分)
・水……500ml
・煮干し……10gほど
※煮干しの大きさによって重さが大きく違ってくるので、普段使う煮干しのサイズと重さを把握しておくと便利です。
だしの煮出し方
1. 煮干しを水と鍋に入れて30分ほど置く
下処理した煮干しを鍋に入れ、水を注ぎます。そのまま常温で30分以上置いておきましょう。
煮干しの人気ランキング