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桂花陳酒とは?記事のまとめ
- 桂花陳酒(けいかちんしゅ)は、白ワインにキンモクセイの花を漬け込んで3年熟成させた中国の混成酒
- 華やかで甘い匂いと風味を楽しめるお酒で、楊貴妃が愛飲したとも言われている
桂花陳酒ってどんなお酒?
「桂花陳酒(読み方:けいかちんしゅ)」は見慣れない名前ですが、中国のお酒です。中華料理屋さんのアルコールメニューやバーなどのカウンター、棚に置いてある黄金色のボトルを見かけたことがある人もいるかもしれません。
一般的な「桂花陳酒」は、白ワインにキンモクセイのお花を3年漬けてできた混合酒のことを言います。古くは、あの楊貴妃が好んで飲んでいたと言われている秘酒でもあり、とても華やかで甘い匂いと風味を楽しめるお酒です。
一般的な「桂花陳酒」は、白ワインにキンモクセイのお花を3年漬けてできた混合酒のことを言います。古くは、あの楊貴妃が好んで飲んでいたと言われている秘酒でもあり、とても華やかで甘い匂いと風味を楽しめるお酒です。
紹興酒との違い
中国のお酒といえば「紹興酒(しょうこうしゅ)」も有名ですよね。紹興酒はもち米や麦麹などを原料とした老酒の一種。甘味、酸味、苦味、辛味、旨味、渋味がバランスよく含まれているのが特徴です。
一方桂花陳酒は、白ワインにキンモクセイの花を漬けて作るお酒。紹興酒とは味わいや製法が異なります。
一方桂花陳酒は、白ワインにキンモクセイの花を漬けて作るお酒。紹興酒とは味わいや製法が異なります。
桂花陳酒にはどんな種類がある?
一般的によく見るのは白ワインベースのもの。ワインにキンモクセイの色が抽出されて、透明感のあるきれいな黄褐色をしているのが特徴です。ただし、商品によって色合いは異なります。ロックやストレートといったシンプルな方法なら、キンモクセイの華やかで甘い香りがダイレクトに楽しめますよ。
また、キンモクセイを赤ワインに漬けた、赤ワインベースの桂花陳酒を酒類製造メーカー『宝酒造』が独自で販売しています。フルーティーな赤ワインと華やかなキンモクセイが香る贅沢な味わいです。
また、キンモクセイを赤ワインに漬けた、赤ワインベースの桂花陳酒を酒類製造メーカー『宝酒造』が独自で販売しています。フルーティーな赤ワインと華やかなキンモクセイが香る贅沢な味わいです。
アルコール度数は?
アルコール度数は、13〜15%のものが多く、大体ワインと同じくらいの度数です。食前酒やデザートワインとしても楽しめます。
桂花陳酒はどこで買える?価格はどのくらい?
桂花陳酒は、スーパーや酒屋、ドラッグストアでも一部取り扱いがあり、Amazonや楽天などの通販でも購入可能。価格はまちまちですが、お店や通販で取り扱われているものは、大体700〜2,000円で販売されていることが多いです。輸入品や高級な桂花陳酒は、1万円前後するものもあります。
ITEM
宝酒造「桂花陳酒 麗白」
¥675〜
アルコール度数:15% 容量:500ml
※2025年6月23日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ITEM
古越龍山 桂花陳酒
¥731〜
アルコール度数:16% 容量:500ml
※2025年6月23日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
カルディやドンキでの取り扱いは?
SNSの情報では、カルディやドンキで買えたという口コミがありました。しかし目撃情報は少なめでなので、取り扱いがないお店がある可能性も。
そのほか成城石井やイオン、中華街のお土産屋さん、大きめの酒屋さんで買えたといった情報がありましたよ。
そのほか成城石井やイオン、中華街のお土産屋さん、大きめの酒屋さんで買えたといった情報がありましたよ。
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