ライター : ☆ゴン

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日本酒の銘柄の数はどれくらいある?

国内の清酒製造業者数は、昭和から平成にかけて年々減少の一途です。直近の国税庁調査統計では、平成27年度に1,400社以上あったのが、令和3年度調査では1,200社を切っています。経営形態は大企業から中小企業、家族経営の零細業者までさまざま。(※1,2)

やはり若者の日本酒離れが顕著なようですね。それでも各酒蔵が創意工夫し、毎年いろんな銘柄の日本酒が生まれています。ラインアップを含めると、銘柄数はおそらく1万を超えるはず。そんな数多くの日本酒のなかから、おすすめの銘柄を厳選して紹介します。

日本酒好きなら知っておきたい。有名銘柄10選

1. 新潟県を代表する日本酒「久保田(くぼた)」

ITEM

久保田 萬寿 純米大吟醸

¥8,415〜

内容量:1,800ml 産地:新潟県 アルコール度数:15%

※2024年5月24日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
久保田は新潟県を代表する日本酒で、本醸造の百寿、吟醸の千寿、純米大吟醸の萬寿など、寿を冠したラインアップがあります。とくに純米大吟醸の萬寿は、同社のフラッグシップ的なお酒。たいへん評価の高い日本酒です。

2. 霊峰の名を冠した「八海山(はっかいさん)」

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八海醸造 八海山 純米大吟醸

¥4,257〜

内容量:1,800ml 産地:新潟県 アルコール度数:15.5%

※2024年5月24日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
新潟の霊峰「八海山」を冠した日本酒で、新潟県だけでなく全国的に有名なブランドのひとつです。純米大吟醸は切れがよくて飲みやすく、それでいてふんわりした甘味が魅力。価格が比較的手ごろなことで人気があります。

3. 地酒から全国区に「越乃寒梅(こしのかんばい)」

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石本酒造 越乃寒梅 吟醸 別撰

¥2,680〜

内容量:1,800ml 産地:新潟県 アルコール度数:16%

※2024年5月24日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
1970年代後半から80年代にかけて、第1次地酒ブームで一世を風靡しました。当時はあまりの人気で定価では購入できなかった、プレミアム日本酒の先駆け的な存在。「淡麗辛口」もこのお酒から生まれた言葉です。

4. 米大統領に贈られたお酒「獺祭(だっさい)」

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旭酒造 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分

¥11,000〜

内容量:1,800ml 産地:山口県 アルコール度数:16%

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日米首脳会談で当時の安倍首相が、オバマ大統領に獺祭の最高級品を贈った話はあまりにも有名です。こちらは買い求めやすい純米大吟醸。磨き二割三分とは精米歩合23%という意味で、極限まで削られた山田錦で作られています。

5. -10℃で1年間熟成「梵(ぼん)ゴールド」

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加藤吉平商店 梵 ゴールド 純米大吟醸

¥3,740〜

内容量:1,800ml 産地:福井県 アルコール度数:14~15%

※2024年5月24日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
-10℃で1年間熟成させた生原酒をブレンドし、黄金色に輝くお酒が名前の由来。国際的な品評会で、数々の賞を獲得したことで知られています。色合いもさることながら、さわやかで透き通るような味わいが魅力です。
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