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シャドークイーンとは?
シャドークイーンはじゃがいもの一種です。メークインと同じ長い卵型をしていますが一番の特長はその色。外側は黑っぽく中身は鮮やかな紫色をしています。この紫色は、ブルーベリーでもおなじみの色素「アントシアニン」によるものなんです。
主な産地は北海道。ほかにも長野県や鹿児島県など、さまざまな産地で作られています。
どんな味?
シャドークイーンの食感は、メークインより粘りが少なくじゃゃがいもとさつまいもの中間ぐらいです。味は一般的なじゃがいもなので、いろいろなじゃがいも料理に使うことができます。加熱しても鮮やかな紫なので、彩りを生かしたポテトサラダやビジソワーズ・ポテトフライなどがおすすめです。
栽培の仕方
普通に育てられる
シャドークイーンは2006年北海道生まれのじゃがいも。家庭菜園でも普通のじゃがいもと同じように育てることができますよ。形がそろいやすく表面の凹凸が少ない、栽培のしやすさでガーデニング初心者にも人気の品種なのだそうです。
種芋も販売されている
シャドークイーンの種芋は、種・苗・球根を扱う園芸店やホームセンター、ネット販売でも購入することができます。植え付け時期は2月中旬~3月中旬、5月には白くて可憐な花を咲かせ、初夏に収穫ができます。
シャドークイーンのおすすめレシピ5選
1. デパ地下デリ風!2色のポテサラ
いつものじゃがいもとシャドークイーンの2色使いにゆで卵の、おしゃれなデパ地下サラダ風ひと皿。ツナ缶とマヨネーズでコクを、セロリと粒マスタードで引き締まった味に仕上げています。ゴロンとしたポテトが食べごたえ抜群!
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