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サトイモの簡単皮むきから絶品レシピまで徹底解説!
サトイモの皮むきは手がかゆくて大変!というイメージがありますよね……。おせち料理を始めとし、見た目がきれいな和の煮物に使われることの多い食材です。しかしほかのイモ類と同様、サラダや揚げ物、炒め物と実はバリエーション豊富!
サトイモのぬめりを絶対に取らないといけないことはありません。しかし煮物の場合は煮汁の味を染みこみやすくするためにもできればぬめりは取った方がいいでしょう。こうすることでねっとり柔らかいサトイモの独特な味わいを楽しめます。
サトイモの簡単皮むき方法
生のまま
最初にサトイモについた土を流水できれいに洗い流したら、キッチンペーパーを使って水分を取りましょう。この時にしっかり水分を取っておかないとかゆみの原因にもなりますよ!次にサトイモの両端を切り、寝かせるように持ったらゆっくりと縦方向に包丁で皮を向いていきます。
ここで一度水洗いし、サトイモ200gに対して大さじ1程度の塩を振りかけ塩もみをしてください。再度流水で洗い流せばOK!サトイモを触る前に塩を手につけておくとかゆみを防ぐことができますよ。先手を打っていてもかゆみが起こる場合は、レモン汁やお酢を水で薄めたもので手を洗いましょう。
茹でる
サトイモの土を流水で洗ったら、鍋にサトイモとサトイモが浸る量の水を入れ火にかけます。竹串などを使い中まで火が通ったことを確認したらザルにあげて粗熱を取りましょう。そしてやけどに注意しながら指でこすりながら皮をむきます。
サトイモを茹でる時の鍋は、アクがこぼれ出てしまう恐れがあるので大きめがおすすめ♪またザルにあげたあと、サトイモを冷ましすぎても皮はむきにくくなるので注意が必要です。
レンジ加熱
こちらも同じく土を軽く洗い落とします。サトイモの両端を切り落としたら、今度は水分を拭き取らずに耐熱皿に並べましょう。ラップをかけ約3分程加熱し、水に浸けながら指で皮をむいてください。
加熱時間はお使いのレンジによってチェックしてくださいね。加熱しすぎるとサトイモの水分がとんでカチカチになってしまいますよ。
サトイモの煮物レシピ3選
1. 鶏肉とサトイモのあっさり煮
時間がない時にも圧力鍋を使えば、短時間で柔らかい鶏肉とサトイモの煮物を作ることができます。具材は2種類でとってもシンプル♪あっさりした味わいでお酒のおつまみにもぴったり!年配の方にも喜ばれそうなレシピです。
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