ナポレオンも愛した「クルボアジェ」とは?最上級の味わいと種類

ぶどう酒を蒸留して作られる、フルーティーな深い味わいが魅力のブランデー「コニャック」。なかでも「クルボアジェ」ブランドは、古くから皇帝ナポレオンが愛飲したコニャックとして知られます。クルボアジェの歴史と最高級の味わいを紐解いていきましょう。

2018年5月17日 更新

あのナポレオンも認めた!? 歴史あるブランデー「クルボアジェ」とは

クルボアジェの歴史

「クルボアジェ」とは、フランスのコニャック地方で作られるブランデーのブランドです。現在はサントリーの子会社が所有しているため日本で手に取りやすいブランデーのひとつですが、その歴史は古く、発祥はフランスです。

創業は1809年。エマニュエル・クルボアジェとベルシー市長であったルイ・ギャロワによって設立されました。

かの有名なナポレオン1世ともつながりが深いコニャックで、彼自身が愛飲していたほか、後継者であるナポレオン3世はクルボアジェを王室御用達にするほど愛していたといわれ、別名「ル・コニャック・ド・ナポレオン」と呼ばれているんだとか。数代に渡って皇帝に愛されたコニャック、その素晴らしさがよくわかりますね。

現在あるクルボアジェブランドのシリーズにも「ナポレオン」の名を冠したものがあります。

そもそもコニャックとは?

そもそも、よく聞くけれど「コニャック」とは何なのか。これはブランデーの一種の名前です。ブランデーを生産している地方の名が「コニャック」であり、そこから名づけられました。コニャックは他のブランデーよりも品質が高く高級なブランデーであることが知られています。

同じく生産地の名がついたブランデーに「アルマニャック」があり、これも高級ブランデーの一種。このふたつはほかのブランデーよりも優れています。

ブランデーの熟成年度は星1つから3つ、VO、VSO、VSOP、VVSOPという順でランク付けされますが、コニャックとアルマニャックの星3つは最低でも3年蒸留した原液を使用しているものしか表示が認められません。厳しい規制をクリアした上で称号を得ているのです。

クルボアジェの味わい

クルボアジェは使用するぶどうが特別で、コニャック地方の「グランド・シャンパーニュ」「プティット・シャンパーニュ」「ボルドリ」「ファン・ボア」の4つの土壌で育てられたぶどうをブレンドして使用しています。これらの土壌は上位にランクされており、「いいものしか使わない」という強いこだわりが見えます。

クルボアジェは後で紹介するようにグレードによってランクがあり、それぞれ味わいは異なりますが、熟成年数の少ないものはフレッシュな味わいであるといわれ、熟成年数が上がるほどにまろやかで樽の独特の香りがある深みのある味わいになるといわれています。
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aaaharp

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