「茶器」でお茶をおいしく♪日本茶・中国茶用セットおすすめ10選

お茶をいただく時に使う「茶器」。陶器や磁器が一般的ですが最近では鉄製やガラス製のものなど、おしゃれなものがたくさん。日本茶用の急須・茶碗から中国茶の蓋付き茶器まで、茶器の種類や選び方とおすすめ茶器セット10選と一緒にご紹介します。

茶器セットでお茶をおいしく入れよう!

お茶をいれたり飲む時に使う道具全般を指す言葉として使われ、急須や茶碗、お茶の葉を入れておく茶筒も茶器に当たります。お茶には、日本茶だけでなく中国茶や抹茶などたくさんの種類がありますが、茶器についてもそれぞれのお茶に合ったものがあるんですよ。その中でもクラシックなものやカジュアルなものとその種類は多岐にわたります。

日本茶を入れる茶器

茶器の種類

日本茶をいれるのに用いられる茶器には、茶葉を保管するための筒状容器の「茶筒」、茶葉を計る「茶さじ」、お茶を煮出して茶碗に注ぐ「急須」、飲むのに必要な「茶碗」、茶碗の下に敷く「茶托(ちゃたく)」があります。

一般家庭では省略されたり、スプーンやコースターなどで代用されたりするものが多いですね。きちんとした茶器は、冠婚葬祭や来客時に使われることが多いのではないでしょうか。

抹茶を入れる茶器

日本茶の中でも、抹茶を入れる時にはまた別の茶器が必要となります。お湯を冷ますために使う「湯冷まし」、容器から抹茶をすくって茶碗に入れる「茶筅(ちゃしゃく)」、抹茶を均一にたてるための竹製のブラシ「茶筅(ちゃせん)」など。抹茶を淹れる時に使われる「茶碗」は、深みがありどっしりとした造りが特徴的です。

中国茶を入れる茶器

茶器の種類

中国茶用の茶器にはとってもたくさんの種類があります。日本茶で言うところの急須に当たる「茶壺(チャフウ)」、茶壺からいちどお茶を注ぎ入れることでお茶の濃度を均一にする「茶海(チャーハイ)」、お茶を飲む為の小さな器「茶杯(チャーペイ)」など。

その他にも、茶杯にお茶を移した後にお茶の残り香を楽しむ器「聞香杯(ウェンシアンペイ)」というものがあり、中国茶の奥深さを感じさせます。

カジュアルな茶器

中国茶にはもっとカジュアルにお茶を楽しめる茶器があります。それは、蓋の付いた茶碗「蓋椀(ガイワン)」と呼ばれるもの。日本茶用で見られる上から被せるタイプの蓋付き茶碗とは異なり、蓋がお椀の中に位置する形になっています。直接茶葉を入れて抽出し、蓋をずらして飲んだり、茶杯に注ぎ分けて使うのが一般的です。

中国茶器と台湾茶器

中国茶の中でも、島国ゆえに独自の発展をしてきた台湾茶。中国茶と同じように茶壺(チャフー)や茶杯(チャハイ)を使った飲み方もされるのですが、茶葉の種類を選ばず気軽に楽しめる「蓋椀(ガイワン)」がよく使われているようです。磁器に釉薬(うわぐすり)がかけられているので、茶器が茶葉の香りを吸うという事がないのも使いやすいですね。

茶器の選び方

素材

もっとも一般的な磁器製をはじめ、陶器製や鉄製、ガラス製、手軽なプラスチック製のものなど茶器の素材は種類もたくさん。中国茶器の中にもガラス製のものが出てきていますよ。鉄器は味を引き立てるなど、素材によっても味が変わると言われています。ただし素材によってはお茶の色移りにも注意が必要ですよ。

ブランド

茶器にはそれぞれ名産地があります。日本茶の陶磁器では焼き物としてもよく知られるブランド、美濃焼・信楽焼・備前焼などがあります。鉄器では南部鉄器や加賀鉄瓶が有名ですね。

中国茶器も産地によってブランド化されており、磁器の景徳鎮(けいとくちん)や潮州(ちょうしゅうし)、陶器の宜興(ぎこう)などがあります。特に景徳鎮(けいとくちん)は、世界的にも有名な磁器の産地であり、高価なものが多いのが特徴です。

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