栄養情報(1人あたり)
368kcal
17g
26.6g
14.1g
13g
2.9g
このレシピを教えてくれたのは
祖母が料理研究家の村上昭子、母が同じく杵島直美という料理家一家に育ち、幼い頃から料理に自然と親しむ。アパレルメーカー勤務後、料理アシスタントを経て独立。男性のリアルな視点から考えた「若い世代にもムリのない料理」の作り方を提案している。楽しくわかりやすいトークとオリジナリティのある料理をモットーに、現在は「NHKきじまりゅうたの小腹がすきました」や「きょうの料理」などのテレビ・WEB・雑誌上でのレシピ紹介や、料理教室やイベント出演などを中心に活動している。著書・連載も多数。
旦那さんが“週末シェフ”に!
「今日の晩ごはんは、俺がつくるね」
この言葉に心を惹かれたあなたは要チェック!料理初心者の旦那さんを“週末シェフ”に変身させる動画企画がスタートしました。その名も「きじまりゅうた流『大人のお子様プレート』」。
人気料理研究家のきじまりゅうたさんに毎月一回、男性からの人気が高いメニューをひとつピックアップしていただき、失敗しないコツを交えた基本のレシピを紹介してもらいます。
取り上げるのは、「ハンバーグ」「鶏の唐揚げ」「ナポリタン」「豚の生姜焼き」「カレーピラフ」「エビフライ」と、男性はもちろん子供も大好きな料理ばかり。この一つひとつをつくれるようになれば、オールスター級の“お子様プレート”が完成します。
とはいえ「うちの旦那は料理初心者。本当においしくつくれるの?」と思いますよね。そんな疑問を解消すべく、料理経験“ほぼゼロ”の男性編集スタッフが実際の調理にチャレンジ!
「料理の“かきくけこ”ぐらいは知ってますよ(本人談)」と、料理の基本を何も知らない彼ですら、きじまさんのレシピ通りにつくると、あら不思議!プロ顔負けのシズル感たっぷりの料理が完成してしまうんです!はたして、きじまりゅうたさん流の失敗しらずのレシピとはいかに?
第3回目となる今回は、ふっくらジューシーな豚の生姜焼き!みなさんも一緒に「旦那さん“週末シェフ”計画」をスタートしてみませんか?
作り方
1
豚ロース肉は筋を切って塩、こしょうを振り、薄く小麦粉をまぶします。
2
ボウルに☆の調味料を混ぜます。
3
冷たいフライパンにサラダ油を引き、①を重ならないように並べ入れます。中火で熱し、焼き色がついたら裏返して1分ほど焼きます。
4
②を加え中火で煮絡めます。煮汁にとろみが付いたら器に盛り、レタス、トマト、マヨネーズなどを添えて完成です。
コツ・ポイント
赤身と脂身の境い目、肉の外側の脂身の部分に筋があり、ここを切る事で肉の反り返りを防ぎ、火の通りがよくなりますよ♪ また、豚肉に小麦粉をまぶすことで肉汁の流出を防ぐのでふっくらジューシーに仕上がり、また煮汁にとろみもつきやすくなりますよ。豚肉は急激な温度変化で反り返りやすいので、冷たいフライパンから焼き始めてくださいね。薄切り肉はすぐに火が通るので、焼き過ぎは厳禁です!
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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