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鬼胡桃の殻は硬いので難しい
和くるみのなかでも、鬼胡桃は特に殻が硬いことで知られています。これは素手で割るのはとても難しいため、専用の道具を使って割るのがいちばん簡単で失敗がありません。くるみ割り器を使うか、乾煎りしてから道具を使って割るようにしましょう。
くるみの実の取り出し方
硬いくるみの殻を割ったら、それですぐ食べられるわけではありません。くるみの殻から実をていねいに取り出す必要があります。
簡単なように思えますが、これが意外と手間のかかる作業。くるみの実は複雑な形状をしており、きれいに取り出すのはちょっと難しいです。細かく砕けないようにきれいに取り出すなら、アイスピックのような道具を使ってつつきながら取り出しましょう。
くるみの上手な保存方法
殻を割る前
くるみを長期保存する場合、殻を割らない状態がベストです。殻ごと保存するなら1から2年は軽く保存できるので、味や品質を損なわないまま置いておけます。
殻ごと保存する場合、風通しのいい冷暗所で保存するようにしましょう。特に冷蔵庫や冷凍庫に入れておく必要はありません。
ただ、長期間保存できるからといって何年も放置しておくと劣化してしまいます。数年は大丈夫ですが、おいしく食べられるかどうかは殻を割ってみて確認しましょう。
殻を割ったあと
くるみの殻を割ったあとでは、なるべく早く消費する必要があります。生のくるみは酸化が大敵。保存する際は密閉できるジップロックなどに入れ、チルドに入れて保存し4ヶ月程度で食べきるようにしましょう。
剥いたくるみは冷凍保存をすることでより長く保存することができますが、チルドでの保存に比べて味の劣化は免れません。おいしいくるみは油分が多いですが、冷凍することでどんどん失われてしまいます。なるべくならチルドで保存し、早めに食べてしまいましょう。
やりやすい方法でチャレンジ!
家で簡単にできるくるみの割り方を紹介しました。手間をかければ、くるみ割り器がなくても割ることができます。でも、いちばん簡単なのは専用のくるみ割り器を使うこと。時間をかけずにすぐ割ることができます。
硬い殻に包まれたくるみは食べるのがめんどうで、すでに実を取り出したものを買って食べるほうが楽ではあります。でも、いちばん新鮮でおいしいくるみを食べるならやはり殻付きのもの。ちょっとの手間をかけるだけで味わえます♪
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