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おうちで作る絶品ビーフカツサンド
この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
ランチやお酒のお供として人気の「ビーフカツサンド」。絶妙な肉のレア加減や、しっとりと柔らかい仕上がりに、「お店でしか食べられない味」だと思っている人が多いはず。
でも、今回紹介する5つのポイントを守れば、誰でも「お店顔負けのビーフカツサンド」が作れるようになるのだ!
自宅で丁寧に作る「ビーフカツサンド」は、休日のランチにぴったり。外が明るいうちからビール片手にビーフカツサンドにかぶりつく瞬間は、まさに至福のひと時だ。
まずは、おいしいビーフカツサンドを作るための「6つのポイント」から押さえていこう!
これさえ守ればおいしく作れる!「ビーフカツサンド」作りのポイント6つ
【point1】牛肉は「脂身の少ないヒレ肉」を選ぶこと!
主役となる牛肉は、脂が少なく味の濃い「牛ヒレ肉」を選ぼう。揚げ物の場合、肉自体の脂身が少なめの方が、上品でおいしく仕上がるためだ。
また、肉の厚さは1.5~2cmの間を選ぶのもポイント。厚さ1.5cmを下回ると肉の中心まで火が通り過ぎてしまい、逆に2cmを超えるとレアになりすぎてしまう。
中心がほんのりピンク色で絶妙なレア加減を叶えるためには、1.5~2.0cmの間の厚さのヒレ肉を選ぼう。
【point2】肉はあらかじめ「常温」に戻しておくこと!
料理に取り掛かる前に、牛ヒレ肉を冷蔵庫から出して1時間置き、「室温」に戻しておこう。
冷蔵庫から出したばかりの肉は温度が低く、その分、火の通りが遅くなってしまうためだ。
冷えた牛肉をそのまま揚げてしまうと、後に紹介する「揚げ油の適温」を守っても美しいレアに仕上がらなくなってしまうので要注意。
【point3】火を通す前に「筋切り」をすること!
筋切りとは、調理する前に肉の繊維を切っておくこと。
このひと手間を加えることで、加熱した際に肉が縮むのを防止でき、柔らかな食感のビーフカツに仕上げることができる。
筋切りの方法はとっても簡単。肉の脂身と赤身の境目に4~5カ所、包丁の先などで切れ目を入れるだけでOK。
【point4】塩コショウを振るタイミングは「パン粉をつける直前」!
牛肉に塩コショウをするタイミングは、必ず筋切りを終えたあと。パン粉をつける直前にしよう。
塩を振ると肉汁が出やすくなり、その結果、肉汁といっしょにうまみまで逃げてしまう。
そのため、塩コショウで味を整えたあとは、できるだけ早く調理するのが望ましい。
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