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土鍋での炊き方とポイント
土鍋でご飯を炊くと、ご飯がまるで立っているかのようにふっくらとしていて、もっちり甘く炊き上がります。理由は土鍋が炊飯器に比べてじっくり熱が伝わるからです。炊き込みご飯も同じ方法で炊けるので、まずは基本をマスターしましょう!
始めちょろちょろ中ぱっぱ♪
「始めちょろちょろ中ぱっぱ」とは、土鍋でご飯を炊くときに言われる言葉です。みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。これも通り、沸騰までの時間をたっぷりとること、炊き上がりまでにじっくりと時間をかけることがポイントです!
土鍋できのこの炊き込みご飯レシピ5選
1. きのこの土鍋炊き込みご飯
しめじと舞茸たっぷりの炊き込みご飯です。だしを取ることなく、かつお節1パックを入れることでその代わりにしています。かつお節を入れるだけで十分味も出ますし、きのこたっぷりで香り豊かな炊き込みご飯に仕上がりますよ。最後にはお好みで、香りづけのゆずの皮をどうぞ♪
2. しめじと天然鮎の炊き込みご飯
天然鮎がまるごと入った炊き込みご飯。素材はシンプルに、鮎としめじだけです。面倒に感じる味付けも、お酒と麺つゆだけなのでとっても簡単ですね。天然鮎が手に入るのは春のほんの少しの間だけ。旬の味を余すところなく味わうなら、炊き込みご飯はまさに最適ですね。
3. さんまとしめじの炊き込みご飯
秋の味覚の代表格、さんまがドドーンと入った炊き込みご飯です。それを彩るのはこれもまた秋の味覚のひとつ、銀杏。盛り付けの際にはほろ苦いクレソンを添えてどうぞ。きのこの種類をたしてみたり、銀杏の代わりに栗を使ってみたりと、食材がない場合もアレンジも楽しめそうですね。
4. 舞茸と銀杏の炊き込みご飯
おつまみ以外では何かと脇役になりがちの銀杏ですが、この炊き込みご飯は銀杏が主役です。材料は銀杏と舞茸のみ。炊き込みご飯は色が茶色一色になってしまうことも多いですが、色鮮やかな銀杏がたくさん入っているととても映えますよね。大粒の銀杏がキラキラ輝く、秋の炊き込みご飯です。
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