ライター : Uli

webライター

タルト生地の基本レシピ

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調理時間 150
*生地を冷ます時間は含みません
ご紹介するタルト生地の基本レシピは、「パートシュクレ」に当たる砂糖を含んだ甘めのもの。バターと卵黄を使うことで、堅すぎずやわらかすぎない絶妙な食感に焼き上がります。包丁で切り分けてもボロボロと崩れないので、パーティーや記念日にもおすすめ。 チョコレート、ホイップ、カスタード、ミルククリームなど、どんなフィリングとも相性抜群ですよ。ポイントを押さえて絶品タルト生地を作ってみましょう!

材料(18cmタルト型)

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※分量外の打ち粉は強力粉を使いましょう。強力粉は薄力粉より水分を吸収しにくいため、生地がべたつきにくく扱いやすいです。

作り方

1.バターを練り、砂糖と塩を加える

ボウルに入ったタルト生地の材料を、泡立て器で混ぜている様子

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室温でやわらかく戻したバターをボウルに入れ、クリーム状に練ります。砂糖と塩を加え、泡だて器で砂糖の粒をすり潰すようにしながら、さらに混ぜます。

2.卵黄を加える

ボウルに入ったタルト生地の材料と卵黄

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砂糖のザラザラがなくなってなめらかになったら、卵黄を加えて混ぜます。

3.薄力粉を加える

ボウルに入ったタルト生地の材料を、ゴムベラで混ぜている様子

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薄力粉を加え、ヘラに持ち替えて生地を切るように混ぜていきます。生地の粉っぽさがなくなるまで辛抱強く切るように混ぜます。

4.冷蔵庫で休ませる

ラップに包まれたタルト生地

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生地がまとまってきたらラップに移し、冷蔵庫で1時間以上休ませます。このとき、同時にタルト型にバターを塗って強力粉を薄くまぶし、冷蔵庫で型を冷やしておきます。

5.手で押して伸ばす

タルト生地を手で伸ばしている様子

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平らな作業台に、打ち粉として強力粉(分量外)をふるい、休ませて冷えた4を扱いやすいように手で押して伸ばします。 ※手が熱かったり触りすぎたりすると、せっかく寝かした生地がだれてしまうので注意してください。手が温かい場合は麺棒で伸ばすようにしましょう。

6.麺棒で伸ばす

麺棒で伸ばしたタルト生地

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タルト型より生地がひと回り大きくなるように、麺棒で伸ばします。このとき、生地の厚さを均一にするのがポイントです。

7.タルト型に敷く

タルト型に敷かれたタルト生地

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冷蔵庫で冷やしておいたタルト型に生地をかぶせて敷いていきます。 ※卵黄で作る生地は弾力性がなく、切れやすいです。生地がちぎれた場合は、穴のあいた部分を余分に出た生地で塞ぐようにすればOK。

8.はみ出た生地を切り取る

麺棒でタルト生地を整えている様子

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タルト型の内側になるべく生地を入れ込んだら、ラップをかぶせて麺棒でタルト型からはみ出ている生地を切り取ります。

9.形を整える

タルト生地を指で押している様子

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タルト型の側面に指を押し付けるようにして、タルト型より数mmほど生地が高くなるようにします。

10.穴をあけて冷蔵庫で寝かせる

タルト生地にフォークで穴を開けている様子

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焼いている間に生地が膨らんでくるのを防止するために、フォークなどで生地に適当に穴をあけます。冷蔵庫で30分~3時間ほど寝かせます。

11.重しをのせて焼く

クッキングシートをかぶせて重しをのせたタルト生地

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生地にクッキングシートをかぶせ、その上に重し(重石や生豆、生米など)をのせます。180℃に予熱したオーブンで12~15分焼きます。

12.重しを取ってさらに焼く

オーブンでタルト生地を焼いている様子

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クッキングシートと重しを取り、内側がこんがり焼けるようにさらに5分ほど焼いて冷まします。

13.タルト型から外す

焼あがったタルト生地の底

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焼き上がった生地をタルト型から外します。生地が崩れやすいので、冷めてから型からゆっくり外しましょう。底にしっかり焼き目がついていればOKです。

タルト生地を作るときのコツ

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冷蔵庫でしっかり寝かせる

タルト型に生地を敷いたあとは、しっかり冷蔵庫で生地を冷やすことが重要。この時間を設けるのと省くのでは、焼き上がりの生地の口溶けが違ってきます。サクサクほろほろの生地にするには、冷蔵庫で長めに生地を寝かせるようにしてください。

素早くタルト型に生地を敷く

タルト生地を手で触るとバターがだれて、焼き上げたときのサクサク食感が損なわれてしまいます。タルト型に生地を敷くときはなるべく早く、手で触りすぎないようにしましょう。

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