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大根菜とはどんな野菜のこと?
「大根菜」とは発芽から1ヶ月ほどの幼い大根のことで、「葉大根」とも呼ばれます。実である根の部分は小さく、葉っぱがとてもやわらかいのが特徴です。葉を食用とするために栽培される品種だけでなく、間引きされた小さな株も、市場では同じ名前で販売されています。
この記事では、大根菜を使うおすすめのレシピを紹介。あわせて、普通の大根と葉っぱを利用するレシピも掲載しているので、大根や葉が余っているときの参考にしてください。
この記事では、大根菜を使うおすすめのレシピを紹介。あわせて、普通の大根と葉っぱを利用するレシピも掲載しているので、大根や葉が余っているときの参考にしてください。
大根菜だけで作る簡単なレシピ3選
1. しょうゆで和えるだけ。大根の葉のおひたし
ほうれん草や小松菜のように、大根の葉をおひたしにしてもおいしくいただけます。沸騰したお湯の中にまずは茎、次に葉っぱと時間差をつけてゆでればOK!
冷水にさらして水気をよく絞り、皿に盛りつけてから、しょうゆとかつお節をかけるだけで簡単にできます。大根菜を使うと、さらにやわらかくて食べやすいですよ。
冷水にさらして水気をよく絞り、皿に盛りつけてから、しょうゆとかつお節をかけるだけで簡単にできます。大根菜を使うと、さらにやわらかくて食べやすいですよ。
2. フルーティーなりんごジャムで。大根葉のごま和え
砂糖の代わりにりんごジャムを利用して作る、フルーティーな甘さと味わいが特徴の大根葉のごま和えです。しょうゆの風味とごまの香ばしさ、りんごジャムの果実感が不思議とよく合って、クセになるおいしさ♪
白ごまはそのまま使うよりも、つぶしたほうが断然香りが豊かなので、必ずすりごまを使用するようにしてください。
白ごまはそのまま使うよりも、つぶしたほうが断然香りが豊かなので、必ずすりごまを使用するようにしてください。
3. チーズとしょうゆの風味。大根葉のバターソテー
大根菜や大根の葉というと、どうしても和風のイメージが強いですが、レシピでは洋風味のソテーにしています。味付けのベースはしょうゆですが、バターを加えるのでさらにコクと旨味がアップ!
粉チーズをトッピングすることで、濃厚な味わいがワインのおつまみにもよく合います。シャキシャキ食感を楽しむため、火を通しすぎないのがポイントです。
粉チーズをトッピングすることで、濃厚な味わいがワインのおつまみにもよく合います。シャキシャキ食感を楽しむため、火を通しすぎないのがポイントです。
大根菜で作る漬物のレシピ3選
4. 爽やかな柑橘系の味わい。大根葉と柚子皮の浅漬け
大根の葉で作る料理といえば、やはり漬物がもっとも定番の調理法ですね。細かく刻んだ大根葉と塩を、ポリ袋に入れてもみ込むだけで簡単に作れます。そこへ柚子の皮を加えると、柑橘系の香りと風味が爽やかで上品な浅漬けに。すぐに食べられるため、もうひと品ほしいときにおすすめします。
5. だし昆布で挟んで作る。大根菜の味噌押し漬け
小さな実がついた大根菜をゆでて水気を絞り、適当な大きさに切って、だし昆布で挟んで味噌押しをし、押し漬けしたレシピです。大根菜の実は繊維が多いので、根を食べる大根のようにおいしくありません。そのため葉と一緒に漬物にするのがベスト。昆布と味噌の旨味と風味がついたおいしい漬物です。
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