目次

小見出しも全て表示 閉じる 開閉

ヒノキ

まな板の王様とも呼ばれ、よく使われるのがヒノキです。水や乾燥に強いため耐久性が高く、長く愛用できます♪ ヒノキにはヒノキチオールという天然の抗菌成分が含まれているため、まな板の雑菌の繁殖を抑えてくれるともいわれています!まな板からただよってくるヒノキ特有のいい香りに癒されます。

桐は木の中でも重量が軽く、大きいサイズのまな板でも持ち運ぶのが楽です。また、桐もイチョウと同様水はけがいいので、乾くのが早いという特徴があります。雑菌やカビの繁殖を抑えてくれるためお手入れが簡単で済みますね!

ホオノキ

ホオノキの木にも油分が多く含まれており、包丁のサビを防いでくれる効果が期待できるという、まな板にぴったりの木材です。比較的リーズナブルに手に入れられるのも特徴。適度に硬さがあり水気にも強いので、初めての1枚におすすめです!

木製まな板のお手入れ方法

使う前のお手入れ

木のまな板は、付着する汚れを落としやすくするために、毎回かならず“さっと水で濡らしてから使う”ことをおすすめします。乾いたまま食材を切ってしまうと、匂いや色、汚れが移り、取れにくくなってしまうのです。

使い終わったあとのお手入れ

使い終わったあとは、時間を置かずにすぐ水で流すことが大切です。せっけんなどでよく汚れを落としたら水気をふき取り、風通しのよいところに立ててよく乾かしましょう。

また、キッチンに熱気や湿気がこもらないよう換気扇を回すとなおよいですね。ジメジメした場所に置いておくのは、カビの生える原因にもなりますからNGです!

週に1回ほど陰干しするのもおすすめ!板が反ったり割れたりする可能性がありますので、直射日光の天日干しは避けてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ