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「ひのきのまな板」の特徴
ひのきのまな板は、抗菌や抗カビ作用があり、速乾性がすぐれているため清潔に保ちやすいです。ひのきのもつ消臭効果が、まな板に残る食材のニオイを抑えてくれます。また、ひのきのまな板は包丁の当たりがよいため切りやすく、食材の切り残しを防止。調理にかかるストレスが減るのも、嬉しいポイントと言えるでしょう。
使いやすい「ひのきのまな板」の選び方
合板製のものより一枚板のものを選ぶ
木製まな板の魅力でもある耐久性は、合板製より一枚板のほうがすぐれています。接合部分があると水が入り込み、腐食してしまいますが、一枚板の場合つなぎ目がないので、カビや菌が繁殖しにくいです。また、木材の繊維が途中で切られていないため、反りにくく長持ちしやすいですよ。
サイズ・厚さの選び方
魚を丸ごと捌いたり、白菜やカボチャを丸ごと調理したりする場合には、「キッチンにスッキリ収まる大きさで、よく使う食材がそのまま置けるサイズ」がおすすめです。包丁の衝撃をやわらげて手や腕を疲れにくくするまな板の厚みは、3cmが目安。ほどよい厚みで重くなりすぎず、傷んだ部分だけを削る「削り直し」が数回できます。
柾目・板目の違いで選ぶ
ひのきのまな板は、木目の模様に種類がありそれぞれ特徴が異なります。選ぶときは、木目の模様にも着目してみましょう。
画像左のように、真っ直ぐのびる木目が「柾目(まさめ)」、画像右のようにほどよい曲線を描いているのが「板目(いため)」です。
木製のまな板は、使用期間が長くなるにつれて反り返り変形していく場合があるのですが、柾目は反りにくく扱いやすいのがメリットと言えます。それに対し板目は、包丁の当たりがよいのでより手や腕が疲れにくいのがメリットです。それぞれのメリットに注目して選ぶことで、自分にぴったりのひのきのまな板を見つけることができますよ♪
画像左のように、真っ直ぐのびる木目が「柾目(まさめ)」、画像右のようにほどよい曲線を描いているのが「板目(いため)」です。
木製のまな板は、使用期間が長くなるにつれて反り返り変形していく場合があるのですが、柾目は反りにくく扱いやすいのがメリットと言えます。それに対し板目は、包丁の当たりがよいのでより手や腕が疲れにくいのがメリットです。それぞれのメリットに注目して選ぶことで、自分にぴったりのひのきのまな板を見つけることができますよ♪
長持ちさせたい!ひのき(木製)のまな板のお手入れ術
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