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オイルサーディンはお好きですか?
大体どこのスーパーにも置いてあり、価格も100~500円程と比較的手ごろな「オイルサーディン」。オシャレな名前のわりに庶民派で、私もかねてから気になっていました。そのままでも食べられるけれど、せっかくならオシャレにおいしく味わいたい。そこでインスタグラムで見つけたすてきなアレンジをピックアップしてご紹介します!
ちなみに @kikokikoki008 さんは「手作りオイルサーディン」に挑戦。
作り方は、水1Lに対して30gの塩を入れてさばいたイワシを浸けておきます(この時は1時間程漬けたそう)。そのイワシを月桂樹とブラックペッパーホール、にんにくのスライスを入れたオリーブオイルとともに120度のオーブンで2時間近く焼けば出来上がり。ふんわりと柔らかく優しい口当たりで、煮魚に近い感じに仕上がったそう。
また、後日、150度のオーブンで1時間半しっかりめに焼いたところ、今度は骨まで柔らかかったとか。各家庭のオーブンによって火力が違うと思うので、作るときは温度と焼き時間をお好みで調節してみてくださいね。
それでは、みなさんのアレンジを見ていきましょう!
おつまみやおかずとして
ホムパにもぴったりのカナッペ
@noriko.norikostyle さんは、バゲットにスモークオイルサーディンとクリームチーズ、 スライスした玉ねぎをのせ、ラディッシュを添えてオシャレなおつまみに。トッピングとして黒七味を加えてもおいしいそう。
ちなみにこちらのスモークオイルサーディンは、バルト海で獲れた新鮮なイワシを天然木を使用してじっくり香ばしく燻製にしたもの。クリームチーズとの相性も抜群で、ワインなどと合わせて楽しみたいですね。
お豆腐にのせてヘルシーに
@nami.haramaru さんは木綿豆腐の上にオイルサーディンをたっぷりと。みじん切りしたパプリカとパセリを飾って、彩りもばっちりです。味付けはオリーブ油と塩胡椒のみとシンプルですが、白ワインがぐいぐい進んじゃいそうなお味とか♪ お豆腐&お魚の組み合わせだから、食べすぎても罪悪感少なめなところもいいですね。
アボカドとも合う♪
オイルサーディンはこっくりとした味わいのアボカドにもベストマッチ。
こちらは「1秒でも早く飲めるおつまみ」作りを心がけている @mizuki_mii_sun さんのひと品。オイルサーディンとアボカドのほか、マスタードとレモン汁少々も加え、ちゃちゃっと和えたら出来上がり。とっても簡単なので、スピードメニューとして重宝してくれそうですね。
ピリッとした南蛮風
こちらはコチュジャンを効かせた「サーディンの南蛮風」。いろいろな野菜が入っていておいしそうですよね。気になる作り方を、@conymaman さんに教えていただいたのでご紹介します。
材料
・サーディン……1缶
・キュウリ……1本
・トマト……中1個
・玉ねぎ……少1個
・パセリ……お好みで
(タレ)
・醤油……大さじ1
・酢……大さじ2
・砂糖……小さじ1.5
・みりん……小さじ1
・コチュジャン……適宜
作り方
1. タレの材料のコチュジャン以外を全て合わせレンジにかけておく(600Wで20秒、お砂糖を溶かす程度)。お好みでコチュジャンを入れ混ぜておく。
2. 玉ねぎをスライスし水にさらした後、キッチンペーパーでしぼる。
3. サーディンのオイルを軽く切る。
4. キュウリは薄い輪切り。トマトは食べやすい大きさにザク切り。
5. ボウルに2と3と4を入れ上から1のタレを回しかけ軽く和える。
6. お好みでパセリを散らして出来上がり。
タレは、市販の南蛮だれにコチュジャンをプラスしても良いそうです。ピリッとしていて、ごはんもお酒も進むお味だとか。私だったら、のっけ丼にしてガツガツいきたいです!
とろーりチーズのオーブン焼き
ル・クルーゼが大好きな @aiyu52 さんは、鋳物ホーローウェアの「プレートロンド」でオイルサーディンとカマンベールチーズのオーブン焼きを手作り。見た目にもオシャレで、とろけたチーズがおいしそうですね。焼きあがりのタイミングは、表面がグツグツしてきて、上にかけたパン粉がこんがりと色づいた時。そのころにはいい匂いがしてくるそうなので、そのサインをお見逃しなきよう!
ちなみに耐熱用の陶磁器で作っても十分おいしいのですが、「鋳物の方が冷めにくいので、おちびの鋳物を持っている方にはぜひ鋳物で作ってもらえたら」と@aiyu52 さん。あつあつのオーブン焼きを、ハフハフ言いながら食べたいです!
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