【価格帯別】おすすめの三徳包丁15選。選び方のポイントも紹介 (2ページ目)

古代シリアのダマスカスで製造された刀剣の、「ダマスカス紋様」を再現した刀身の素材です。金属を積層鍛造して、さまざまな模様を浮かび上がらせた美しい見た目が魅力。有名シェフがこぞって買い求めるほど人気ですが、模様を消さないように研ぐには、かなりの熟練を必要とします。

包丁を刃渡りの長さで選ぶ

包丁を選ぶ際には、刃渡りの長さも大事なチェックポイント。肉、魚、野菜などの食材を切るのに一般的に使いやすいとされているサイズは、15～18cmくらいです。自分の握りこぶしふたつ分ほどの長さが目安となります。

キッチンや作業するスペースが広く、まな板も大きいものを使用しているなら、20cm前後の刃渡りでもOK。包丁は大きすぎると扱いづらいため、料理しやすいサイズを選ぶことが大切です。

ハンドルの握りやすさで選ぶ

包丁のハンドルは、自分の手に合った太さや形状、握りやすいものを選びましょう。木製やプラスチック製のハンドルは、持ちやすく使いやすいですが、継ぎ目のところに汚れが溜まるという難点があります。

オールステンレス製の包丁は見た目がおしゃれなうえ、継ぎ目がないため、いつでも清潔を保てるのが利点です。しかし濡れた手や、油がついた手で持つときは注意が必要。滑って思わず落としてしまった、ということがないよう十分に気をつけてください。

【1万円未満】おすすめの三徳包丁7選

1. 下村工業「ヴェルダン三徳包丁」

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下村工業 Verdun（ヴェルダン）三徳包丁 OVD-11

￥1,750〜

サイズ：刃渡り16.5cm／全長 29.5cm 重量：130g 材質：刀身ステンレス・モリブデン鋼／ハンドル 18-8ステンレス

※2021年6月3日時点価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

創業140年を超える新潟県三条市の調理器具メーカー、「下村工業」から販売されています。ヴェルダンシリーズの三徳包丁は、オールステンレス製の一体成型品で、流れるようなデザインが特徴。リーズナブルな価格と食洗機に対応した、手軽で扱いやすい包丁として主婦を中心に人気の製品です。

2. ヘンケルス「HIスタイルエリートボルドー三徳包丁」

HENCKELS（ヘンケルス）HIスタイルエリートボルドー三徳包丁 16847-481-0

出典：amazon.co.jp

ITEM

HENCKELS（ヘンケルス）HIスタイルエリートボルドー三徳包丁 16847-481-0

￥2,620〜

サイズ：刃渡り18cm 重量：200g 材質：刀身特殊ステンレス刃物鋼／ハンドル ABS樹脂柄のカラー：ホワイトやブラック、マスタード、ワインレッドなど8色

※2021年6月19日時点価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

1731年に創業したドイツの老舗刃物メーカー「ツヴィリング社」。こちらは、ツヴィリング社が展開しているヘンケルスブランドの三徳包丁です。

ステンレス鋼の刃で切れ味が鋭いうえ、手になじむハンドルは疲れにくいと評判。ハンドルカラーは8色あります。また、料理番組を持つ人気俳優の銘を入れた、同じモデルがあることでも知られていますよ。