ライター : Asaki

webライター

アルミホイルで包丁の切れ味が復活する?

Photo by Asaki

包丁の切れ味が悪くなると、トマトのようなやわらかい食材が切りにくくなりますよね。砥石やシャープナーがあればいいのですが、手元にない場合もあるかもしれません。

SNSやネット上では、アルミホイルで包丁を研ぐ裏技が紹介され、注目を集めています。家にあるアルミホイルだけで包丁の切れ味が戻るならうれしいですよね。

SNSでは「ありがたい情報」「知らなかった」の声

この裏技に、SNSでは「すごくありがたい情報」「知らなかったから今度やってみよう」「砥石で研ぐのがめんどうなときに手軽にできる」など反響の声が寄せられています。

はたして本当に包丁の切れ味が復活するのでしょうか?筆者の家にある少し切れ味が悪くなった包丁を使って、検証してみたいと思います!

手順

1. アルミホイルを半分に折る

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アルミホイルを20~30cmほど出し、半分に折ります。三つ折りでもOKです。

2. 包丁でアルミホイルを切っていく

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アルミホイルを包丁で細切りにしていきます。前後にスライドさせずに、引いて切りましょう。

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3. アルミホイルの最後まで切れたら完了

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間隔を狭めに、たくさん切っていきます。全部切れたら軽く水で洗って完了です。

見違えるほどではないが、少し切れ味が復活!

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試しにレモンを切ってみると、たしかに研ぐ前よりも少し包丁の入りがよくなりました。

見違えるほど切れ味がよくなったとは言えず、日々の手入れとして実用的かは微妙なところですが、応急処置としては十分

シャープナーが手元にない緊急時や、アウトドアなどでは活躍してくれそうなので、知っておいて損はありません。
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