ライター : macaroni_press

メンテナンス要らず。セラミック刺身包丁が一般販売開始

Photo by goyemon(ごゑもん)

“日本の伝統×最新技術” をコンセプトに、現代の生活にフィットしながらも伝統を身近に感じられる商品を創りだすブランド「goyemon(ごゑもん)」。

2024年5月21日(火)より、セラミック製でメンテナンス要らずの刺身包丁「matou-磨刀-」が発売されています。

「matou-磨刀-」6つの魅力

昨年先行リリースされて大反響だった「matou-磨刀-」は、日本の伝統と最新技術を融合させて作られた商品。日常に寄り添った使いやすさと魅力が詰まっています。

1. 驚くほど軽く鋭い切れ味

Photo by goyemon(ごゑもん)

「matou -磨刀-」の刃は、ステンレスの約2倍の硬度を持ち、200倍以上切れ味が持続する(CATRA 社データ)セラミック刃材で作られています。

セラミック刃は金属の刃ではなく、陶磁器の素となる粉末を焼き固めて生成された刃。軽く鋭い切れ味でスーッと切れるのが特徴です。

2. メンテナンス要らずの新素材

Photo by goyemon(ごゑもん)

スーパーセラミックはダイヤモンドでなければ研げないほどの硬い材質。摩耗しにくく、購入したての鋭い切れ味が長持ちします。陶磁器の一種なので錆びることもなく、レモンなど酸味のあるフルーツを切っても刃が腐食しません。

3. 鉄の味が食材にうつらない

Photo by goyemon(ごゑもん)

セラミックは金属特有の匂いや味がなく、食材に金属の匂いがつくこともありません。白身魚などの繊細な風味を最大限活かし、おいしくお刺身を切ることができる、刺身に適した素材です。

またニンニクなどの強い匂いも刃に残さずに洗い流せて、ほかの食材に味が移ることを防ぎます。

4. おいしく切れる秘密

Photo by goyemon(ごゑもん)

鮮度が命である魚の身をカットすることに特化した柳刃包丁(刺身包丁)の特徴は、細長くて先端が尖った形状です。セラミック工場の熟練技術者と共に、何度も試行錯誤を重ね、伝統的な造形の美しさをセラミック刃材で再現することに成功。

断面の細胞を崩さず、切り口がなめらかで舌触りも良いので、お刺身をよりおいしく味わえます。
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