包丁のタイプで選ぼう!「一体型」or「分離型」

ダマスカス包丁には、持ち手から刃が一体になっている「一体型」と、取っ手と刃が分かれている「分離型」があります。

デザイン性を重視なら「一体型」

「一体型」は取っ手部分にも模様が入っていたり、デザイン性も高いものも多いです。包丁の見た目も気にする場合は一体型から選ぶのがおすすめです。

また、取っ手と刃の部分が繋がっているため、洗いやすく、食材のゴミなどが取っ手部分に溜まることもありません。取っ手部分がステンレス製でできているものが多く、お手入れしやすいのも魅力といえます。

使いやすさ重視なら「分離型」

好みもありますが、使いやすく扱いやすさで選ぶなら「分離型」がおすすめです。

取っ手部分が木製で作られていることが多いため、持ちやすく、手がしっかりとフィットします。手が滑りにくいのも魅力のひとつ。柄の部分に鋼以外の素材が使われていることが多いです。

持ちやすく、手になじみやすいため、長時間料理をする方などにぴったりです。

切れ味で選ぶ

ダマスカス包丁は、多層の鋼材を合わせ、作られているため、包丁部分に厚みがでていることも多いです。デザインに目が行きがちなダマスカス包丁ですが、購入の際はしっかりと切れ味もチェックしましょう。

近年では「V金10号」の包丁が切れ味に優れていると言われています。切れ味を重視する方は、V金10号のダマスカス包丁がおすすめです。

また、購入前に切れ味が気になる場合は、サイトやSNSなどで実際に購入した方の口コミを参考にしてみるのもいいかもしれませんね。

【三徳包丁】用途を選ばないダマスカス包丁5選

1. 匠の技が光る「貝印 関孫六 ダマスカス 三徳包丁」

2. 男性にも人気!「ヤクセル 曜 ダマスカス37層 三徳包丁」

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