ライター : ☆ゴン

モルタデッラとは?

イタリア北部に位置するエミリア・ロマーニャ州、その州都ボローニャがモルタデッラの発祥地です。紀元前からあったとされるソーセージは、古い歴史を誇りますが、モルタデッラはまだ新しい種類の豚肉加工品。

17世紀はじめにモルタデッラのレシピが生まれ、1661年に製造方法が明文化されたといわれています。現在はIGP(EUの地理的保護認証)を取得。EU域内では、「モルタデッラ・ディ・ボローニャ」の名でブランド化されているソーセージです。

モルタデッラの作り方

モルタデッラは、赤身の豚肉を細かく挽いてペースト状にし、ダイス状にカットした豚の脂身を混ぜ加熱して作られます。風味付けにピスタチオを入れることが多く、そのほかにトリュフや野菜、ハーブなどを加えることも。

ピンク色の断面に、脂身の白やピスタチオの緑が彩りよく、見るからにおいしそうですね。大きな塊りのまま販売するのが基本ですが、薄くスライスしてパック詰めしたものも市販されています。

モルタデッラの食感と味わい

モルタデッラの一番の魅力はその口当たり。しっとりしてなめらかな食感は、ほかのソーセージでは真似ができません。

食べると口の中いっぱいに広がる肉の旨味と豊かなコク、芳醇な香りはモルタデッラならではの味わい。薄くスライスしてそのままはもちろん、厚めに切って焼いたり煮たりと、どんな調理法とも相抜抜群ですよ。

そのほかの国でも作っている

モルタデッラはいろんな国で製造されています。IPO認証されているので、イタリアを含むEU域内では外国製品を、モルタデッラやボローニャと名乗ることはできません。しかし、DOP(原産地名保護認証)ほど厳密ではないため、ほかの国でその名を冠するのは可能です。

オーストラリアやブラジル、アメリカなどのいろんな国で製造されていて、日本でも国産豚で作るモルタデッラが市場に流通。国内では、ボローニャまたはボロニアソーセージと呼ぶのが一般的です。ちなみに日本では製法や産地に関係なく、太さの違いだけでボロニアソーセージと呼びます。

どんな料理にも合うモルタデッラ

モルタデッラは、そのまま生でおいしく食べられるのが魅力のひとつ。やわらかな食感とその大きさを生かして、薄くスライスしたものをパンにはさんで、サンドイッチにすることが多いですね。もっともポピュラーで定番の食べ方といえます。

スライスしたものをそのまま、皿に盛りつけてオードブル風にしてもOK。モルタデッラ本来の旨味とマイルドな味わいを、ダイレクトに堪能できます。

モルタデッラを加熱すると、おいしさがさらにアップ。厚切りをフライパンで焼いてステーキ風にしたり、大きめに切ったモルタデッラを、煮込み料理の具材にしたりしても良いですよ。

モルタデッラは通販で購入できる

ITEM

わたせい 国産那須豚 サマートリュフ入りモルタデッラ

¥1,099〜

内容量:スライス 200g 原材料:豚肉(国産、フランス産)豚脂(国産)、ワイン、フランス産海塩ゲランドの塩、サマートリュフ 、マッシュルーム、トリュフオイルなど

※2024年2月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
栃木県宇都宮市にある「渡清(わたせい)」は、手作りハムやソーセージ、食肉加工品を扱う創業90年の老舗企業です。そんな企業が販売しているモルタデッラは、イタリア産サマートリュフを配合した風味豊かな逸品。ぜひ一度食べてみてください。

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