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ぶりのあら汁の基本レシピ
味噌仕立てで味付けした、基本のあら汁の作り方をご紹介します。今回は定番のぶりのあらを使いますが、好きな魚を使用してOK♪ 魚のあらはお買い得ですし、さばいてお刺身や焼き物にした残りでも活用することができます。旨みがギュッと溶け込んだお汁を、まるごといただいてくださいね。
材料(3~4人分)
作り方
1.あらの下処理をする
Photo by donguri
ぶりのあらをザルに入れ、塩をまぶして10分ほど置きます。熱湯をまわしかけて湯通ししたら、ぬめりや血合いをしっかりと洗い流してください。ぶり以外の魚を使う場合も、同じ方法で臭みが取れます。
2.野菜を切る
Photo by donguri
大根は5mmほどの厚みでいちょう切りに、長ネギは1cmほどの厚みで斜め切りにします。にんじん、キノコ、豆腐など、好きな具材を足してもOK!
3.大根を煮る
Photo by donguri
鍋にだし汁と大根を入れて火にかけ、大根がやわらかくなるまで煮込みます。
4.ぶりのあらを加える
Photo by donguri
大根の色が透き通ってきたら、ぶりのあらと酒を加えて5分ほど煮込みます。
5.長ネギを入れ、味噌を溶きいれる
Photo by donguri
長ネギを加えてひと煮立ちさせます。
Photo by donguri
味噌を溶かし入れれば完成です!
魚の下処理のコツ・ポイント
塩をまぶして置く
魚のあらは臭みが強いので、下処理が必ず必要になります。レシピでは塩をまぶしてから10分時間を置きましたが、余裕があるときは1時間以上置くとさらに臭みがよくとれますよ。
しっかりと洗い流す
湯通しをしたあとは、ぬめりや血合いをよく洗い流すのもポイント。同じ魚のあらでも、下処理を丁寧におこなうとおいしさがグッとアップします。
目指せお寿司屋さん!あら汁人気レシピ5選
1. 鯛のあら汁
高級食材の鯛も、あらならリーズナブルな価格で手に入ります。上品なだしが出るので、味噌を使わず薄口醤油でシンプルに味付けましょう。野菜を使わない代わりに、生姜でサッパリとした風味を加えるのがポイント。まるで料亭で出てくるようなレベルの高い味に驚きますよ♪
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