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下ごしらえからきっちりと!
「有頭えび」は「ゆうとうエビ」と読みます。みなさんは有頭えびと聞いて、どのようなえびを思い浮かべるでしょうか。大抵の方は書いて字のごとく、頭がついたえびを想像しますよね。
意味はそのとおり、頭つきのえびを指します。「ブラックタイガー」や「ボタンえび」のように、えびの種類を指すわけではありません。
むきえびのようにすでに殻をむいた身だけの状態のえびとは違う状態、つまり頭がついたままの殻つきえびのことです。
意味はそのとおり、頭つきのえびを指します。「ブラックタイガー」や「ボタンえび」のように、えびの種類を指すわけではありません。
むきえびのようにすでに殻をむいた身だけの状態のえびとは違う状態、つまり頭がついたままの殻つきえびのことです。
有頭えびの下処理方法
殻つきのまま調理したい場合、困るのが背わたの処理ですよね。えびの背わたは、下処理をおこなうことが大切です。殻をむくことなく背わたを取る方法を、ふたつご紹介します。
方法1. えびの腰をぐっと曲げ、真ん中あたりに爪楊枝を差し入れてください。爪楊枝ごと上に引き出すと背わたが取れます。
方法2. えびの頭と体の境目にハサミを差し込み、背の殻を縦に、腰のあたりまで切り込みを入れてください。切り込みから爪楊枝を入れて、背わたを取ります。
背わたの処理が終わったら、ひげと足を切り落としましょう。料理によってはそのまま使うほうが見栄えする場合があるので、臨機応変に対応してくださいね。
方法1. えびの腰をぐっと曲げ、真ん中あたりに爪楊枝を差し入れてください。爪楊枝ごと上に引き出すと背わたが取れます。
方法2. えびの頭と体の境目にハサミを差し込み、背の殻を縦に、腰のあたりまで切り込みを入れてください。切り込みから爪楊枝を入れて、背わたを取ります。
背わたの処理が終わったら、ひげと足を切り落としましょう。料理によってはそのまま使うほうが見栄えする場合があるので、臨機応変に対応してくださいね。
有頭えびの焼き物レシピ3選
1. 有頭えびのホイル焼き
有頭えびを殻つきのまま使用する豪快なホイル焼きです。下には春キャベツを敷き詰めます。塩とレモンでさっぱりとした味わいに。シンプルな味付けだからこそ、えびのおいしさを存分に堪能できますよ。春キャベツを使うレシピですが、通常のキャベツを使っても構いません。
2. 有頭えびの塩焼き
有頭えびを塩焼きにするレシピ。有頭えびを下処理したらグリルで焼くだけで簡単に作れます。弾力のあるぷりぷり食感と、カリッとした殻の香ばしさがたまらないひと品。おつまみやホームパーティーのオードブルなど、いろいろなシーンで活用できますよ。
3. 有頭えびのオリーブオイルグリル
有頭えびをまるごと使い、オリーブオイルや白ワインをかけて焼く香り高いひと品です。グリルで焼く際は、少し焦げ目がつくくらい焼くのがおいしさの決め手。香ばしさがよいアクセントになりますよ。にんにくを加えたりパセリをふりかけたりとアレンジしてもGood。
有頭えびの揚げ物レシピ3選
4. 有頭えびのエビフライ
エビフライはむきえびを使うことが多いですが、有頭えびを使ってもおいしく仕上がります。「エビフライはしっぽまで食べる」「しっぽのカリカリが好き」という方もいるのでは?有頭えびをエビフライにすれば、頭までカリカリ食感を楽しめますよ。
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