ライター : いとう まさと

WEBライター

米から作る「たまごがゆ」の基本レシピ

Photo by tumu

調理時間 30
基本的なたまごがゆの作り方をご紹介します。ごはんで作る方法もありますが、この記事では生米から作る方法をチェックしましょう。

和風だしの素を鶏ガラスープの素にかえると、中華風のたまごがゆに仕上がります。しらすや刻み海苔、梅干しなどを加えてもおいしいですよ。

材料(2人分)

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作るときのコツ

  1. お米は沸騰させてから加えましょう。デンプン質が余計に溶け出すのを防ぎます。
  2. お米の炊き始めは、とくにお米が鍋底にくっつきやすいので、かき混ぜるようにしましょう。

作り方

1.鍋に水とだしの素などを入れてお米を炊く

土鍋に出汁を入れてしゃもじで混ぜている

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鍋に水、だしの素、塩少々を入れ火にかけます。沸騰したらといだお米を入れ、中火で炊いていきます。ときどき木べらなどで混ぜて、鍋底にお米がくっつくのを防ぎましょう。蓋をせずに20分ほど炊きます。卵は溶いておきます。

2.溶き卵を加えてさらに加熱する

溶き卵が入った土鍋

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20分経ったら、溶いた卵を円を描くように鍋の中に入れ、そのまま20秒ほど加熱します。

3.蓋をして蒸らしたら完成

土鍋に入ったたまごがゆ

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20秒経ったら火を止めてへらで軽く混ぜ、蓋をして1分ほど蒸らして完成です。味見をして、物足りない場合は塩やしょうゆで味を調えてください。彩りに小口ねぎや刻み海苔をあしらえるときれいですよ。

炊飯器を使う簡単な作り方

炊飯器を使うたまごがゆなら、目を離している間に完成するので作りやすいですね。まずは、炊飯器のおかゆモードでおかゆを作り、炊けてから溶き卵を加えるのがポイント。卵を入れたあとは、炊飯器の蓋をして数分蒸らしてくださいね。お好みで塩を加えれば、ふわふわのたまごがゆが完成しますよ。

たまごがゆのおすすめのアレンジ方法5選

1. 梅干し

たまごがゆの定番のアレンジが梅干しです。やさしい味わいのたまごがゆに、酸味のある梅干しは相性抜群。塩味の強い梅干しを使う場合は、たまごがゆの調味料を調整してみてくださいね。

2. ごま油

たまごがゆにごま油を加えることで、一気に中華風の味わいが楽しめますよ。ごま油の風味とコクがたまごがゆによく合います。いつものたまごがゆに飽きたときには、ごま油を加えて、中華風で味わってみてくださいね。

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