ライター : emi_

カシスウーロンとは

カシスウーロンとは、カシスリキュールをウーロン茶で割ったカクテルです。カシスの甘酸っぱさとウーロン茶の渋さが味わえるので、紅茶を飲むような気分でアルコールを楽しめますよ。

カシスオレンジも気になる!

カシスカクテルの二大巨頭とも言えるのが、カシスウーロンとカシスオレンジです。この2つはまさに、王道と言っても過言ではありません。 作る場合は、カシスリキュールとオレンジジュースは1対4で割ってみてください。氷、カシスリキュールの順にグラスに入れ、そのあとオレンジジュースをゆっくり注ぐと、美しいグラデーションを作れます。

カシスウーロンのアルコール度数

気になるカシスウーロンのアルコール度数は低めの4〜5度程度、カシスリキュールの種類にもよるのですが、日本の飲食店の多くが使用している「ルジェ」というブランドのものは、アルコール度数が20度ほどで、ウーロン茶で割ることにより前述の度数に薄まります。

カシスウーロンの作り方

材料

・グラス(できれば200~300ml程入るグラスが理想です。) ・カシスリキュール ・ウーロン茶

作り方

⒈ グラスに氷を入れる ⒉ カシスリキュールをグラスに注ぐ ⒊ ウーロン茶を注ぐ ⒋ ステアする(混ぜる) カシスリキュールと烏龍茶の割合は1対3が理想とされていますが、お好みによって調整してください。混ぜるときは、下から上にすくい上げるようにしましょう。そして最後にかっこよくサッとかき回せばできあがりです。

ちなみに……カシスってなに?

ここで素朴な疑問、カシスってそもそも何だろう?と思いませんか?フルーツなのか野菜なのか? 実は、カシスは「クロスグリ」という食用の果実をつける温帯性の落葉低木です。カシスというのはフランス語で日本では、「クロフサスグリ」または「クロスグリ」と呼ばれていました。 味はブルーベリーやラズベリーなどベリー特有の酸味が強くアクも強い為、生食には不向きとされています。加工されたリキュールやジャム、ソースなどとして多くの人に親しまれています。

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