冷たいままが新常識!「ステーキ肉」を柔らかく焼くコツ総まとめ!

アツアツに熱したフライパンでステーキをジュっと焼く…そんなイメージありませんか?でもいざお肉を切ってみたら外は焦げかけなのに中は真っ赤な生だったり。今日はそんなご家庭でのお悩みを解決、だれでもおいしく焼ける焼き方と簡単付け合せを伝授します。

ジューシーな「牛肉のステーキ」の焼き方

お肉を焼くだけという調理法のシンプルなステーキ。特別な日に焼くという方もいることでしょう。シンプルだからこそ難しいですが、焦らずゆっくり調理すれば大丈夫です♪

今回は栄養士の資格をもつ筆者だからこそ、理論に基づいた焼き方を伝授します。柔らかくする方法や、焼くときの新常識、また簡単付け合せまで盛りだくさん。茶色い焼き色と香ばしい風味を出しおいしいステーキに仕上げましょう。

お肉を柔らかくするためには?

お肉を柔らかくする方法はいくつかありますね。叩いたりきったりと物理的な方法や、パイナップルやキウイの食材が持つタンパク分解酵素を利用したり、ワインや砂糖の調味料を使う方法など。今回はテーマがステーキなので、ステーキ肉に一番適した方法をご紹介します。

1. 舞茸のタンパク分解酵素を利用しよう

舞茸には、プロテアーゼというタンパク質を分解する酵素が多く含まれています。この酵素を使って肉質を柔らかくします。舞茸とお肉をひっつけて30分~置いておきましょう。そして使った舞茸はそのまま焼いて付け合せにしたり、刻んでソースにするのがおすすめです。

酵素は熱に弱いため、必ず生の舞茸を使用してください。

2. お肉の繊維の方向を見極めよう

お肉には長くて丈夫な筋繊維がたくさん走っています。この筋繊維は加熱しても繊維がそのまま残るため、食感が硬いと感じることがあります。お肉を切る際、この繊維を断ち切るように切ることで食感を柔らかく仕上げることができます。繊維の方向を見極めて繊維に垂直に包丁をいれましょう。

3. 焼くのは冷たいフライパンから

たんぱく質に急に熱をいれると、細胞が急激に収縮し水分がでてかたくなってしまいます。 また、旨み成分のアミノ酸を出すには40〜60度の温度帯をゆっくり通過させること。ですので家庭でステーキを焼くなら、冷たいフライパンから焼くのが新常識

塩・胡椒も後からします。 塩をふることにより浸透圧で旨みが外に逃げてしまいます。胡椒も最初にすると焦げてしまうので焼き上がりの香り付けにしましょう。

極上ステーキの焼き方と簡単付け合せの作り方

ステーキとワイン

Photo by aya

極上ステーキを焼くために、お肉を常温に戻したり、アツアツに熱したフライパンで強火でやいたり、上手に焼くにはコツが必要だと思っていませんか?でも、いざ焼けたお肉を切ってみると表面は焦げかけなのに中は真っ赤なまま焼けていなかったり、薄いお肉だと火を通しすぎて硬くなってしまっていたり。

今回は失敗しないご家庭で焼く新スタイルのステーキの焼き方をご紹介します。そして簡単なのに見栄えするポムピューレ(滑らかなマッシュポテト)のつくり方も大公開♪ぜひご自宅でおいしいステーキを食べましょう。

材料(2人分)

材料(2人分)

Photo by aya

ステーキ
・1cm以上あるステーキ用の牛肉 120~150g程 
・オリーブオイル
・にんにく 1片
・塩、コショウ 適量

使わ合わせ(ポムピューレ)
・じゃがいも男爵 100g
・バター 10g~
・牛乳  100g~
・塩 コショウ ナツメグ 少々
・ベビーリーフやサラダほうれん草、トレビスなどの葉野菜 少量

作り方

まずはじゃがいもをよく洗い、1cmほどにカットして柔らかくなるまでゆがきます。じゃかいもは水から茹でましょう。

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