3. 間違いおいしさ♪ 昆布の佃煮とハムのおにぎらず

昆布の佃煮とハムを入れる、おにぎらずです。ごはんのお供を使うひと品は、間違いないおいしさ♪ ハムがうま味をプラスし、グッと味に深みが出ますよ。パパッと作れるので、ランチや朝ごはんにおすすめです。

4. うま味たっぷり。昆布の佃煮入りたらこ焼きうどん

昆布の佃煮とたらこを使い、うま味たっぷりな焼きうどんです。プチプチとした食感がクセになるおいしさで、お箸がどんどん進みますよ。まろやかに仕上げたい場合は、バターやマヨネーズを加えるのもおすすめです。

5. 和と洋がマッチ♪ 昆布の佃煮パスタ

いつものパスタに飽きてしまったときは、昆布の佃煮を使いましょう。うま味と風味がプラスされ、奥深い味わいに♪ 和と洋がおいしくマッチした、新しいおいしさを楽しめますよ。しめじ、えのき、まいたけ、オイルサーディン入りで、食べ応えバッチリです。

「余すとこなく……」が、和食の醍醐味です。

Photo by ako0811

和食といえば出汁が味の決めて。出汁がきいた料理は、奥深く飽きのこない味わいです。日本の文化はもともと華美ではなく、奥ゆかしく質素な側面が強いもの。出汁をとったあとの昆布や鰹節は今回のように佃煮に、お野菜の皮はきんぴらに、切り落とした端っこはお野菜の出汁(コンソメ)として使ってきました。

「最後まで余すことなく使いきる!」という、おばあちゃんの世代から受け継がれている丁寧な食文化を、ぜひ次世代へと伝えていきたいものですね。

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