6. フルティカ

その名にもあるように、フルーティさで言えば群を抜いておいしいフルーツトマトです。弾力があり、食べたときの種の飛び散りも少なく、濃い味わいは果物そのもの。赤色だけではなく、黄色やオレンジ色もあるので、色味を生かした料理方法がおすすめです。

7. 華小町

甘味が強くてトマトの独特の臭みがないので、トマトが嫌いな方でも食べやすいと言われているのが華小町。甘味を十分に生かせるゼリーやジャムなど、おやつとして活用するのにおすすめです。皮が薄く、食べやすさも抜群なので、冷やして生で味を堪能するのも◎

8. アイコ

縦長の形が珍しいアイコは、肉厚でゼリー部分が少なく、お弁当にも入れやすい品種のひとつ。ほかのミディトマト同様に甘味が十分にあり、どんな調理法でもおいしくいただけます。生で食べるのはもちろん、肉厚な特徴を生かしてカレーや煮込み料理などを作るときもおすすめ。家庭菜園でも育てやすいですよ。

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9. 千果

家庭栽培でも、日当たりさえ確保できれば栽培に失敗することが少ないといわれている代表的なミニトマトです。輝かしいツヤや濃い甘さもよく、もぎたては新鮮な香りがたまりません。皮も身も分厚いので、前菜や副菜の料理のポイント使いとしても活用できます。

10. シュガープラム

糖度が約10~12度と、フルーツのような甘さの高糖度トマトです。さっぱりした酸味もあり、バランスのとれた味でパクパク食べられます。栽培しやすい品種なので、簡単においしい実が作れると好評のトマトです。

11. フルーツルビーEX

フルーツルビーEXは、高級なトマトとして販売されていることもある品種。日本国内で登録されている中玉トマトの中でも大きいサイズです。味が濃厚で、甘味と酸味のバランスが絶妙なのが特徴。皮がやや固めですが、そのままでも十分おいしくいただけます。
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