ライター : kinako

アレンジは無限にあるごった煮!

ごった煮ってどんな食べ物?

ごった煮は、さまざまな材料を混ぜて煮る料理です。ごった煮の「ごった」は、いろいろなものが混じり合っている状態のこと。ごたごたとも言われるように、ごった煮とも、ごた煮とも呼ばれることがあります。材料はこれ!といったものがないことがごった煮の特徴なので、アレンジは無限大。和風でも洋風でも、温かくても冷たくてもごった煮となります。 数え切れないほどあるごった煮の中から、今回は野菜がメインのごった煮と、お肉がメインのごった煮をご紹介します。それぞれの持ち味がさまざまな具材とコラボしておいしいですよ!

お野菜を使ったごった煮5選

1. 大葉しょう油で作るごった煮

大葉の風味が特徴のごった煮です。ニンジン、レンコン、ネギといった野菜に、きのこが入り、しいたけのだしで煮るのでうま味がたっぷり!大葉しょう油は、大葉をしょう油につけるだけで作ることができます。 材料を鍋に入れ、コトコト煮るだけ。作り方も簡単です。口に入れると、大葉の風味を楽しめます。

2. 野菜と小エビのごった煮

エビと野菜のうま味がたっぷりのごった煮です。玉ネギ、キャベツ、ニンジンなどたっぷりの具材を、和風だしで煮込みます。 調味料は、みりん、酒、しょう油、砂糖など常備しているものばかり。エビは冷凍エビを使ってもOKなので、簡単においしいごった煮ができあがります。仕上げに少々コショウをきかせるのがポイントです。

3. フランス風ごった煮 ラタトゥイユ

フランス・プロバンス地方にあるニースの郷土料理ラタトゥイユ。このラタトゥイユもごった煮といわれています。ラタトゥイユは夏野菜の煮込みということで、使われているのはナス・トマト・ズッキーニと夏においしい野菜ばかり。ニンニクの香りが食欲をそそるひと品です。冷やして食べてもおいしいですよ。

4. ラタトゥイユ・カレー風味

こちらはカレー風味のラタトゥイユ。ズッキーニやナスのほか、カブやピーマンなど野菜を たっぷり入れて、トマト缶を使って煮込みます。 カレー粉を入れるのは、トマトで煮込む前。野菜といっしょに炒め、味をよくなじませましょう。ニンニクも多めでおいしいですよ。ごはんにもパンにもよく合うレシピです。

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