ライター : uni0426

作ることも食べることも大好きな2児の母です。 朝ごはんを食べながら、もう昼ごはんのことを考えているような食いしん坊(笑)。 できるだけ添加物などを避けた料理をしています。 梅干…もっとみる

ヒラメとカレイ、見分けられますか?

よく似た魚としてあげられる、ヒラメとカレイ。どちらも平べったく、両目が片方に寄った特徴的な外見をした魚です。 「左ヒラメに右カレイ」という言葉で見分けられると言いますが、実は例外もあるのだとか……。どうすれば確実に見分けられるのでしょうか。実は見た目でなく味にも違いがあり、向いている料理も違うようです。 今回はヒラメとカレイについてよ~くわかる、へぇ~なお話です。それぞれがおいしくいただけるレシピもご紹介しますよ♪

「左ヒラメに右カレイ」で見分けられる

ヒラメもカレイも、カレイ目という種類に属していますが、ヒラメはカレイ目ヒラメ科、カレイはカレイ目カレイ科と、違う魚として分類されています。生まれた時はどちらも両目が左右についていますが、成魚になるにつれてそれぞれ左右に両目が寄っていくんだそうですよ。なんともおもしろいですね。 目が上にくるように置いたときに左を向くのがヒラメ右を向くのがカレイということで「左ヒラメに右カレイ」という言葉で見分けられるようになったんです。

例外出現!左向きのカレイもいる!?

しかしながら「左ヒラメに右カレイ」に当てはまらないものもいるんだとか。ヌマガレイという種類のカレイは、両目が左についているんです。また、アラスカ沖で獲れるカレイの約30%、アメリカで獲れるカレイの約50%は両目が左についているのだとか。 これでは「左ヒラメに右カレイ」という覚え方では正しく見分けることができなくなってしまいますね。それでは、どうすれば正しくヒラメとカレイを見分けられるのでしょうか。

そこを見ればいいのか!ヒラメとカレイの見分け方

口に注目!圧倒的な違いがそこにはあった

確実にヒラメとカレイを見分けることができる方法がありました!それは口を見ること。ヒラメは小魚などを食べて生息しているため、口が大きく発達し、歯も尖っています。口元を見ると、鋭い牙のような歯が見えているのがわかります。 対してカレイは、ゴカイや小さなエビなどの、海底に棲む無脊椎動物を捕食します。そのため口は小さく、歯も発達していません。唇がプクッとしたおちょぼ口なんです。 簡単に言うと大きな口を持つものがヒラメ、小さな口を持つものがカレイと判断して間違いありません。

生息の仕方の違いが肉質の違い

どちらも淡白な白身魚ですが、その味にも違いがあるんです。ヒラメは小魚を捕まえて食べる為運動量が多く、全身の筋肉が発達し引き締まっています。そのため、火を通すと硬くなってしまう肉質なのです。お刺身や、ムニエルなどサッと火を通す料理でいただくことが多いのはそのためなんですね。 一方カレイは深海の小エビやゴカイなどを主食としているため、さほど運動量はなく、筋肉も発達していません。そのため火を通してもふっくらと柔らかい肉質なのが特徴。煮つけや唐揚げなど、しっかり火を通していただく料理に向いているというわけです。
Photos:6枚
ヒラメのカルパッチョ
カレイのスパイシー揚げ
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