ライター : TAMA39

ワーカー主婦/簡単に作れる節約レシピ考案

つくね鍋で鶏肉の旨みを堪能♪

Photo by TAMA39

野菜をたっぷりと食べられる温かい鍋は、心も体も温まります。ふわふわでボリュームたっぷりな鶏つくねが主役の鍋はおかずにもなるので、食べ盛りの子供も大満足。いくらでもパクパク食べられるシンプルな味わいです。

鶏つくねは絹豆腐を鶏ひき肉と混ぜるので、とてもふわふわとやわらか。子供からお年寄りまで家族そろって食べられますよ。鶏つくねから出るだしが、最後のしめまでおいしくいただけます。鍋の材料はお好みでアレンジもできますよ。

家族に大人気!ふわふわつくねの鍋レシピ

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調理時間 30
とにかくふわふわやわらかい鶏つくねが食べたい方必見のレシピです。鶏つくねは手で丸めずにスプーンでふわっとのせるように作るのでとても簡単。味付けはシンプルで飽きのこない薄めの仕上がりです。ポン酢しょうゆや、ごまだれ、ラー油などをつけて食べてもおいしいですよ。

材料(4人分)

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コツ・ポイント

  1. 鶏つくねのたねは鍋に入れる直前まで冷蔵庫で冷やしておくと形成しやすい
  2. 鶏つくねのたねは粘りが出るまでしっかりと混ぜる
  3. 鶏つくねはやわらかいので、大きめのスプーンふたつで形成し、くっつかないようにそっと土鍋に入れたら、固まるまでいじらない

作り方

1.鶏つくねを作る準備をする

鶏つくねの材料

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絹豆腐はキッチンペーパーで包み、電子レンジで1分加熱して水分を切ったら粗熱を取って手で潰します。長ねぎはみじん切りにしておきます。

2.鶏つくねを作る

ボウルに入れた鶏つくねの材料

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長ねぎのみじん切り、絹豆腐、卵、酒、しょうゆ、しょうがのすりおろし、ごま油を鶏ひき肉の入ったボウルに入れよく混ぜ合わせます。
ボウルに入れた鶏つくねの材料を手で混ぜているところ

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粘りが出るまでしっかりと混ぜ合わせます。やわらかめのレシピなので形成しやすいよう冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう。

3.材料をカットする

銀のトレーの中のカットした材料

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野菜は良く洗い水気を切ります。白菜は食べやすい大きさにざく切りにし、長ねぎは斜め切り、にんじんは短冊切りにします。しいたけは軸を切り落とし十字に切り込みを入れ、えのきだけは軸を切り落とし食べやすく小分けにしておきます。絹豆腐は食べやすい大きさにカットしておきましょう。

4.土鍋で野菜を煮込む

土鍋に水と調味料を入れているところ

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土鍋に水(分量外)を800~1000ccほど入れ、鶏ガラスープの素、めんつゆを入れ沸騰させます。にんじん、白菜の芯、長ねぎ、白菜の葉の順に野菜を入れ、しんなりするまで煮込みます。

5.鶏つくねを煮る

鶏つくねを形成しているところ

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鶏つくねのたねをスプーンでひと口大に取り、もうひとつのスプーンに移すを繰返して丸く形成します。
土鍋に鶏つくねを入れているところ

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土鍋の中の野菜をよけて、ひとつずつゆっくりとスープに沈めるように入れていきます。鍋に入れたら固まるまでいじらないように火を通しましょう。しいたけ、えのきだけ、絹豆腐は最後に入れて蓋をし火を通します。

6.できあがり

鍋の中の鶏つくね鍋

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鶏つくねにしっかりと火が通ったら完成です。小口ねぎや白いりごま、糸唐辛子などを散らすと見た目がきれいです。味が薄い場合はめんつゆや鶏がらスープの素を足して調節してくださいね。

よくある質問

鶏ひき肉はもも肉でもむね肉でも良いですか?

こちらのレシピの鶏ひき肉はむね肉を使用しますが、もも肉でも構いません。もも肉は脂がのっていてやわらかく、よりコクが楽しめますよ。むね肉はあっさりした味わいが特徴で、脂身の風味が苦手な方におすすめです。どちらもお好みで選んでくださいね。

つくねは保存できますか?

つくねのたねが残ったらジッパー付き保存袋で3週間ほど冷凍保存できます。なるべく空気に触れないよう薄く平らに冷凍します。小分けにしやすいように箸で溝をつけておくと良いでしょう。

つくねのたねは汁が出やすいので、冷蔵保存は向きません。火を通したつくねは、余熱を取ってから密封容器に入れて、冷蔵保存が2~3日できますよ。

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