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切り干し大根ができる期間&保存方法
切り干し大根ができるまでの期間は?
大根から完全に水分が抜けてカラカラの状態になるまでの期間は、2〜3日程度。湿度や天候によっては一週間ほどかかる場合もあります。大根の切り方によっても差があり、千切りが一番早く乾きますよ。
また、完全に乾燥させず3時間程度干す「半乾き」の状態も、大根の表面の水分が抜けて味がよく染み込みやすくおすすめです。
また、完全に乾燥させず3時間程度干す「半乾き」の状態も、大根の表面の水分が抜けて味がよく染み込みやすくおすすめです。
自家製切り干し大根の保存方法
できあがった切り干し大根は、密閉容器に入れ常温保存が可能です。カビを防ぐため、食品用の乾燥剤も容器に入れておきましょう。
また、冷凍庫での保存もできます。ジッパー付きの密閉袋に入れ、空気を抜いて冷凍しましょう。ほかの食材のにおい移りが気になる場合は、袋を二重にしてください。ハサミで食べやすい長さにカットしてから保存すると、少しだけ使いたいときに取り出しやすく便利ですよ。
また、冷凍庫での保存もできます。ジッパー付きの密閉袋に入れ、空気を抜いて冷凍しましょう。ほかの食材のにおい移りが気になる場合は、袋を二重にしてください。ハサミで食べやすい長さにカットしてから保存すると、少しだけ使いたいときに取り出しやすく便利ですよ。
レンジ・冷凍・オーブンで!干さずに切り干し大根を作る方法
1. 電子レンジで乾燥させる
天日干しするより、もっと手軽に自家製切り干し大根を作りたい場合は、電子レンジで乾燥させる方法がおすすめ。好みの形に薄切りにし、重ならないようにお皿に並べて、様子を見ながら3分ほど加熱して水分を飛ばしましょう。
※お使いの機種によって、電子レンジの加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
カラカラの乾燥状態にすることはむずかしいですが、半乾きでも旨味は凝縮され、噛みごたえはアップします。そのままどんな料理にも使えて便利ですよ。
※お使いの機種によって、電子レンジの加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
カラカラの乾燥状態にすることはむずかしいですが、半乾きでも旨味は凝縮され、噛みごたえはアップします。そのままどんな料理にも使えて便利ですよ。
2. 冷凍して水気を切る
切り干し大根を戻すのが面倒な人や、独特のにおいが気になるという人におすすめなのが、大根を冷凍すること。冷凍して含まれている水分を減らすと、切り干し大根の食感に近付けることができますよ。
生の大根を好みの形にカットし、塩でもんで水分を出します。少し水分が抜けた大根を冷凍してから解凍し、ギュッと水気を絞り大根の水分をしっかり抜きましょう。戻す手間要らずでサラダや和え物が簡単に作れますよ。
生の大根を好みの形にカットし、塩でもんで水分を出します。少し水分が抜けた大根を冷凍してから解凍し、ギュッと水気を絞り大根の水分をしっかり抜きましょう。戻す手間要らずでサラダや和え物が簡単に作れますよ。
3. オーブンで乾燥させる
大根はオーブンでも乾燥させることができます。千切りにした大根を重ならないようにクッキングシートに並べたら、100℃で予熱しておいたオーブンに入れましょう。1時間ほど乾燥させ、ときどきかき混ぜながら様子を見て時間を追加してください。
切り干し大根を簡単に作る方法まとめ
| 種類 | 作り方 | 時間 | 手軽さ |
|---|---|---|---|
| 電子レンジ | 切った大根をのせ、電子レンジで様子を見ながら加熱。 適宜全体を混ぜ、半乾きの状態になるまで レンジ加熱を繰り返す。 | 約3分 | ★★★ |
| 冷凍 | 千切りにした大根を塩もみをして水分を出す。 冷凍用保存袋に広げ入れ、空気を抜いて冷凍。 解凍して大根の水分を絞る。 | 約1時間 | ★★☆ |
| オーブン | クッキングシートの上に千切りにした大根を広げてのせ、 100℃に予熱したオーブンで1時間ほど加熱する。 | 約1時間 | ★☆☆ |
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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