「お萩」が名前の由来!?

秋に咲く小さな花として有名な「萩」、秋の七草としても昔から日本で親しまれています。実は「おはぎ」の名前の由来は、この「萩」を丁寧語にした「お萩」らしいのです。そう言われてみれば、かわいらしく咲くピンクのお花小豆なんか似ていますよね!?

とっても簡単!「ぼたもち」レシピ4選

1. 炊飯器で作る「簡単ぼたもち」

炊飯器でもち米を炊き上げ、市販のあんこをまぶして作る簡単なおはぎです。作り方がとてもシンプルなのに食べだしたら止まらないぼたもちはまさに日本人のソウルフード♪ もち米が炊きあがったあと、ひとつまみのお塩を入れるのがおいしさの秘密です。あんこの甘みがより一層引き立つ隠し味、忘れないように入れましょう◎

2. ごまと黒糖が香る「上品ぼたもち」

ご飯の周りにまぶさっている黒いものの正体は「黒ごま」と「黒糖」、素朴な甘い香りが特徴のある2つの調味料とお米の相性が抜群のぼたもちです。ご飯はもち米とうるち米を使っています。おいしく作るポイントは、ご飯をつぶしすぎないこと◎つぶしすぎると、べちゃっとした食感になるかも!? 翌日硬くなってしまいがちですので気をつけましょうね。

3. やさしい甘み♪「きなこのぼたもち」

あんこに包まれたもち米にやさしい甘みが魅力の「きなこ」をまぶした特製ぼたもちです。ご飯にもきなこにもひとつまみのお塩を入れることが調理のポイント!味がグッと引き締まります♪ あんこを包んできなこのベットにごろんと寝かすだけなので、お子様とも一緒に作るのもいいですね◎不格好な形でもかわいらしい!素朴な味わいがおいしい和菓子をぜひご家族でお楽しみください。

4. 彩り豊かな「雑穀ぼたもち」

もち米のなかに雑穀を入れて炊き上げ、あんこときなこをトッピングした贅沢ぼたもちです。黒米が入った雑穀を入れることで、モチっとした食感になり彩りもよくなります♪いつものぼたもちに飽きたというかたにおすすめのレシピ。雑穀ミックスを入れてアレンジを楽しんでみてはいかがですか?

お子様と一緒に「ぼたもち」を作ろう♪

いかがでしたか?今回は「ぼたもち」と「おはぎ」の違いとおすすめのレシピをご紹介してきました。「ぼたもち」も「おはぎ」も基本的には一緒!昔から家族を思う大切な時期に作られてきた伝統のある和菓子です。 作り方もとてもシンプルなのでお子様とのクッキングにおすすめ♪季節より食材の組み合わせをアレンジして、ぼたもち作りをお楽しみください◎
▼おはぎのアレンジレシピはこちら!
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