「ぼたもち」の由来や「おはぎ」との違いを解説!簡単レシピもご紹介します♪

もち米とあんこで作るシンプルな和菓子「ぼたもち」。あんこのやさしい甘みともちもちとした食感が最高ですよね。似たような和菓子に「おはぎ」がありますが、違いって何だかわかりますか?今回はぼたもちの謎と簡単な特選レシピをご紹介します。

「ぼたもち」と「おはぎ」って何が違うの?

「ぼたもち」と「おはぎ」は素朴な甘さがおいしい和菓子♪どちらも「あんこ」を使った和菓子だけど一体なにが違うのでしょう?

あなたも一度は気になったことがありませんか?大きさ?粒あんとこしあん?それともお米の違い?今回はそんな「ぼたもち」と「おはぎ」の謎について詳しく探りながら、レシピも紹介していきます♪

「ぼたもち」ってどんな食べ物だろう?

「ぼたもち」は「春」の食べ物!?

「ぼたもち」とはお米が「あんこ」に包まれた上品な和菓子です。お米は、もち米とうるち米が使われています。もち米のほのかな甘みとあんこの上品な甘みを感じることができるのが「ぼたもち」の魅力です♪

ぼたもちは春のお彼岸にご先祖様へのお供え物として使われています。あんこの原材料である「小豆」は“赤色”の見た目から邪気を払う魔よけのアイテムとして古来から重宝されていたようです。また「お米」と「あんこ」を合わせて作るぼたもちはご先祖様と“心を合わせる”という意味があります。日本では古くから「ぼたもち」は春のお彼岸には欠かせないお供え物として位置づけられてきました。

「牡丹餅」が名前の由来!?

知っていましたか?「ぼたもち」を漢字にすると「牡丹餅」と変換されること!実はぼたもちという名前の由来は、春に咲く「牡丹」の花が小豆に似ていることなんですって。大ぶりな花びらが美しい牡丹は「花の王様」として親しまれていますよね♪

じゃあ「おはぎ」ってなに?

「おはぎ」は「秋」の食べ物!?

「ぼたもち」が春のお彼岸にお供えする食べ物に対して、「おはぎ」は秋のお彼岸にお供えする食べ物なんです。秋分の日の前後3日間に行うお彼岸は、ちょうどお米やさつまいも、里芋に柿など豊富な農作物が収穫できる時期です。田んぼと畑の豊作をご先祖様に感謝する意を込めて、日本では秋のお彼岸に「おはぎ」をお供えしていました。

小豆の収穫時期も秋。新豆の小豆はホクホクとしていて香りも豊かです。そのため「おははぎ」に使う小豆は新豆のおいしさを存分に感じることができる“粒あん”を使用していたとも言われています。

ちなみに春のお彼岸に使う小豆は「こしあん」だという説もあります。秋に収穫した小豆を春まで保存する分、本来のフレッシュな香りが飛んでしまうためこしあんにしたと言われていますが定かではありません。

「お萩」が名前の由来!?

秋に咲く小さな花として有名な「萩」、秋の七草としても昔から日本で親しまれています。実は「おはぎ」の名前の由来は、この「萩」を丁寧語にした「お萩」らしいのです。そう言われてみれば、かわいらしく咲くピンクのお花小豆なんか似ていますよね!?

とっても簡単!「ぼたもち」レシピ5選

1. 炊飯器で作る「簡単ぼたもち」

炊飯器でもち米を炊き上げ、市販のあんこをまぶして作る簡単なおはぎです。作り方がとてもシンプルなのに食べだしたら止まらないぼたもちはまさに日本人のソウルフード♪

もち米が炊きあがったあと、ひとつまみのお塩を入れるのがおいしさの秘密です。あんこの甘みがより一層引き立つ隠し味、忘れないように入れましょう◎

2. ごまと黒糖が香る「上品ぼたもち」

ご飯の周りにまぶさっている黒いものの正体は「黒ごま」と「黒糖」、素朴な甘い香りが特徴のある2つの調味料とお米の相性が抜群のぼたもちです。ご飯はもち米とうるち米を使っています。おいしく作るポイントは、ご飯をつぶしすぎないこと◎つぶしすぎると、べちゃっとした食感になるかも!? 翌日硬くなってしまいがちですので気をつけましょうね。

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