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店舗情報

■店舗名:あぶい蒲鉾 ■最寄駅:JR八橋駅から徒歩10分 ■住所:鳥取県東伯郡琴浦町八橋363-2 ■電話番号:0858-52-2750 ■営業時間:9:00~18:00 ■定休日:水曜日 ■禁煙・喫煙:店内禁煙 ■wifi:なし ■参考URL:https://tabelog.com/tottori/A3103/A310302/31003127/ ■公式HP:http://www.abuikamaboko.com/

7. ふんわりとした「鳥取とうふちくわ」

ちくわといえば魚のすり身を焼いたものが一般的ですが、とうふちくわは木綿豆腐7割に白身魚のすり身を3割の配合で混ぜて蒸したもので、鳥取県中東部だけで作られる独特の加工食品です。豆腐と魚のいい面をあわせ持つヘルシーフードとしても注目されています。 とうふちくわの起源は江戸時代までさかのぼり、まだ魚が貴重で藩の財政も厳しい折に、当時の鳥取藩主が庶民に豆腐を食べるようにと推奨したのをきっかけに、質素倹約を心がけて豆腐入りのちくわを作ったといわれます。 県中部だけでも6メーカーが生産していて、もっと魅力を知ってもらおうと設立された「とうふちくわ総研」がPRも兼ねて情報発信し、いまではB-1グランプリにまで参加するなど積極的に活動しているそうです。

鳥取とうふちくわを食べるなら「ちむら」!

JR河原駅から北へ道路沿いに6km近くありますので、タクシーか車の利用をおすすめします。ナマコ模様の腰壁と白壁、エントランスを覆う瓦ぶきの広いひさしが和風ながら、それを支える大理石調の円柱やガラス張りのブラックサッシがモダンな外観です。広い店内ではいろんな練り製品が販売されています。 古くから城下町として栄えてきた町の神社のお祭りや結婚式などのハレの日に重用され、いまでも普段の食卓からお土産としても人気のあるとうふちくわ。繊細な味わいとふんわりした食感、ほのかに豆腐も香る飽きのこないおいしさが評判で、鳥取を代表する特産品として各地の催事会場でも販売されています。

店舗情報

■店舗名:とうふちくわの里 ちむら ■最寄駅:JR河原駅から約5.8km ■住所:鳥取県鳥取市河原町布袋556 ■電話番号:0858-76-3333 ■営業時間:9:00~19:00 ■定休日:元旦のみ ■禁煙・喫煙:店内禁煙 ■wifi:なし ■参考URL:https://tabelog.com/tottori/A3101/A310101/31002563/ ■公式HP:http://www.toufuchikuwa.com/

8. こだわりの県産品「とっとりバーガー」

「とっとりバーガー」というメニューがあるのではなく、鳥取県産品を具材にしたハンバーガーを総称してそう呼びます。県西部の大山周辺の町と鳥取県の共催で、2009年から開催されている「とっとりバーガーフェスタ」は毎年たくさんの来場者で賑わう祭典です。 フェスタ3年目の2011年からは「全国ご当地バーガーグランプリ」が開催され、毎年来場者が入れる票数で優勝バーガーを決めるようになりました。それをきっかけに地元食材を使ったいろんなとっとりバーガーができたそうです。 例年2日間で数万人が訪れる日本最大の催しで、2016年まで6回連続でグランプリを開催。優勝こそありませんが多くの「とっとりバーガー」が入賞して、県の名物として知られます。

とっとりバーガーを食べるなら「大江ノ郷ヴィレッジ」!

JR郡家駅からさんさんバスの大江行きに乗り、大江ノ郷自然牧場前停留所で降りてすぐのところにあります。牧場併設の緑あふれる広い敷地のなかに佇む総ガラスばりのスタイリッシュな建物で、スイーツやレストランなどいろんなお店がある複合施設です。 いままで優勝がなかったとっとりバーガーですが、2017年10月8~9日に開催されたグランプリでついにこちらの「YAZUバーガー」がご当地バーガー日本一になりました! 鶏の竜田揚げとベーコン、レタスにトマト、白ねぎやエリンギ、たまごとバンズに至るまで八頭町の八つの地産品で作ったグランプリバーガーです。11月1日から大江ノ郷ヴィレッジ1階で販売されています。
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