発酵しちゃう〜〜〜!「みりん梅酒」は酒税法違反!?

自然のおいしさが詰まった「本みりん」で梅酒を作っちゃいけないらしいです。風味豊かでとってもおいしいと言われるみりん梅酒……だけど、酒税法に触れてしまうようです。

本みりんに梅酒を漬けるとまろやかおいしい梅酒ができるらしいのです。でもちょっと待った! 本みりんはいかん! 過去、NHK「きょうの料理」でもこんなことがありました!

NHKが酒税法違反!?

今から7年ほど前、テレビ番組「きょうの料理」ないで、本みりんに梅を漬けるという梅酒の作り方が紹介されました。しかし、実はその方法で梅酒を作ると、酒税法に抵触することがわかったのです。NHKは後日これを謝罪しました。
「みりん梅酒」が紹介され、「食前酒に丁度」よく「飲みやすい」と太鼓判を押していた。
しかしながら、本みりんを用いて梅酒を造ると、梅がアルコール発酵し度数が高くなってしまう。
それどころか日本ではアルコール度数20未満の酒類で果実酒を作ることは密造酒になり酒税法に抵触する。

アルコール度数が15くらいしかない本みりんで梅酒を作ると犯罪なのである。

出典: ameblo.jp

NHKでも堂々と放送されたようにみりんで梅酒を作れば美味しい。しかし、アルコール度が問題だ!

出典: www.marukawaya.com

NHK みりん梅酒動画

本みりんで梅酒を作っちゃダメ!

本みりんで梅酒を作ると梅がアルコール発酵し度数が高くなる!

酒税法はかつてかなりしばりのキツイ法律でした。その後、1962年に法律が改正され、梅酒などのリキュールを家庭でも作れるようになったんです。ただし使えるのはアルコール度数20度以上の酒類。アルコール度数が20度以下のお酒は、梅を長時間漬け込むと、再度アルコール発酵を起こす可能性があるのです。
アルコール度数が20に満たない「酒類(ここでは本みりん)」でリキュールを作ると密造となり酒税法にふれる!
みりんのアルコール度数が低すぎ、梅に付いている酵母菌を殺菌する事が出来ない。したがって酵母菌によってアルコール発酵が起きてしまい元のみりんより高いアルコール濃度のお酒が出来てしまう可能性があるため。
アルコールを醸造する事は法律で禁止されていておっしゃるように正に密造酒を作ってしまう事になるのです。
みりんはリキュール類=アルコールですので酒税が掛かっています。

出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

ところで本みりんとは?

本みりんは「酒類発酵調味料」。本みりんよりお得に買える「みりん風調味料」と「発酵調味料」は製法や成分が異なるもの。みりん風調味料がなぜお得に買えるかというと、酒税がかからないようアルコールを入れずに作られているからです。本みりんはアルコール度数が14%ほどあり、スーパーなどでは酒類と同じ売場に置いてあります。
調味料にこだわる人は、多少高くても「みりん風」でなく「本みりん」を選ぶと聞きます。

参考までに……

梅1Kg+みりん1.8L+糖分0

出典: www.marukawaya.com

いくら手軽に作れてまろやかでおいし〜い梅酒ができるからって、本みりんで梅酒を作ると法に触れてしまいます! そのことをしっかり覚えて、法を遵守してくださいませよ♪

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