ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

大切な日に作りたいフォアグラレシピ14選

フォアグラというと高級レストランやホテルでしか食べられないというイメージがありますが、意外と手軽に用意できて、調理も簡単なんですよ。また、フォアグラはテーブルにあるだけで、華やかな印象を与えてくれるすぐれもの。何よりおいしいので、あっという間になくなってしまうことでしょう。 フレッシュなフォアグラはデパ地下などで購入可能ですが、やはり値段が高め。また、予約が必要な場合もあり、ハードルも上がります。そこで、今回はより手軽な缶詰、真空パック、冷凍のフォアグラを使ったレシピをご紹介します。

丸ごと味わう!ソテー4選

まずは、フォアグラの旨味や食感を存分に味わいたいという方におすすめのレシピです。クリスマスや記念日など、特別な日にじっくりと味わいたいですね。

1. フォアグラ大根

こんなごちそうがおうちでもできるとは驚きです。しかも意外と簡単!分厚く切ったフォアグラは食べごたえ抜群で、口の中でジュワーッととろけます。野菜だしで炊いた大根がとてもあっさりしているので、ちょうどよいバランスに仕上がります。コクのある甘いソースがフォアグラの脂と絡んでたまりません。

2. 牛ミスジとフォアグラのロッシーニ風

メインディッシュにもってこい、ゴージャスなひと皿です。焼いたお肉の上に、じっくりグリルしたフォアグラをトッピング。おいしい肉汁とフォアグラの脂が入ったソースは、濃厚でとてもジューシー。蒸し焼きにしたお肉がやわらかく、フォアグラもとろけるおいしさです。いつものお肉も高級なお肉に大変身ですよ。マッシュポテトやきのこのバターソテーを添えれば、特別な日にふさわしいひと皿に。

3. フォアグラのバルサミコソース

フォアグラと一緒にバターで焼いた大根にのせたおしゃれなレシピです。フォアグラのやわらかさと、大根の歯ごたえのある食感の違いがまたおもしろい♪ここに甘酸っぱいバルサミコソースの爽やかさが加わると、一層深みのあるソースになりますよ。フォアグラはたくさん食べると重く感じますが、このソースだとさっぱりいただけます。

4. フォアグラソテーのカナッペ

オードブルに最適なおしゃれなカナッペです。ドライいちじくとプルーンの噛みごたえと、とろけるフォアグラのコントラストが最高‼ ブルーベリージャムの酸味もほどよく、デザートのような味わいです。ワインやシャンパンがすすむこと間違いなし。お好みのチーズを添えていただくとコクがアップしますよ。

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