鮮度を保つ「甘酒」の保存!原料や作り方に合わせて選ぼう◎

みなさんは甘酒の保存方法を知っていますか?甘酒は冷蔵でも冷凍でも保存が可能です。今回は、それぞれに適した保存のコツや容器、レシピもご紹介します。正しい保存方法を知ることで、甘酒をこれまで以上に楽しむことができますよ。

甘酒の冷蔵保存方法

まずは、甘酒を冷蔵保存する方法をご紹介します。冷蔵保存の場合、米麹で作るか酒粕で作るか、また火入れするかしないかで保存期間が変わってきます。甘酒の原料や作る方法ごとに、適切な方法で安全に保存しましょう!

米麹甘酒の場合

・火入れしていない場合:1週間
・火入れしている場合:3週間

米麹を使って作られる甘酒は、アルコール成分が含まれないため妊娠中や授乳中の女性、小さなお子様でも安心していただけます。

米麹で作られた甘酒は発酵させており、火が通っていません。米麹が持つ分解酵素がいきているので、冷蔵庫に入れて保存しましょう。

酒粕甘酒の場合

・火入れしていない場合:3日
・火入れしている場合:1週間


酒粕の甘酒は、酒粕を溶かして作るだけと手軽に作ることができます。酒粕を使用した甘酒は、作るときに酒粕と水を混ぜているため保存期間がどうしても短くなってしまいます。酒粕そのものはかなり長く保存が可能ですので、飲みたい分量ずつ作りましょう。

ポイントは「火入れ」

保存期間をご紹介しましたが、保存の上で大きなポイントとなるのが何度も登場した「火入れ」です。火入れとは、甘酒を加熱して一煮立ちさせることを言います。火入れすることにより、雑菌の繁殖を抑えることができるので、保存期間を延ばすことができるのです。ただし、火入れには酵素の働きも止まってしまうというデメリットもありますので注意してくださいね。

冷蔵する場合の保存容器

甘酒を安全に保存するためにも、菌の侵入を防ぐように密封できるふたがついた容器に入れましょう。

甘酒を入れる前には、雑菌の繁殖を防ぐために容器をしっかり洗浄し、熱湯で殺菌しておく必要があります。そこで、洗浄しやすいよう口の広い密閉できる瓶を使用するのがおすすめです。

甘酒の冷凍保存方法

次に、甘酒の冷凍保存方法についてご紹介します。先ほどご紹介した保存期間を長くするための火入れは酵素の働きをなくしてしまうのが悩ましいところ……。そこで試していただきたいのが冷凍保存です。

冷凍保存する際は、甘酒を小分けにして冷凍しましょう。冷凍保存の場合、2ヶ月ほど保存が可能です。冷凍された酵素は一時的に眠っている状態になり、解凍すると酵素の働きは戻ってきます!酵素の働きを損なわず、長期的に保存したいのであれば冷凍保存がおすすめです。

解凍方法

冷凍しておいた甘酒を解凍する際は、冷蔵庫に入れて自然解凍しましょう。電子レンジで解凍するのはおすすめできません。麹菌は70度以上の高温になると死滅してしまいますし、温めムラもあるので部分的に高温になることも。温かくして飲みたいときは、冷凍の状態から直接電子レンジで温めるのではなく、冷蔵庫で一度解凍したものを飲む直前に電子レンジで温めます。このとき高温になりすぎないよう注意しましょうね。

冷凍やけに注意

冷凍すると長期間の保存が可能になります。しかし、冷凍やけしてしまう可能性もあるので注意が必要です。冷凍やけとは、酸化や乾燥によって風味が落ちてしまうことを言います。急激に風味が損なわれてしまいますので、保存期間内であってもできるだけ早めに飲み切ってしまいましょう。

冷凍する場合の保存容器

甘酒を冷凍保存する場合は、製氷皿を使用するのがおすすめです。凍らせたものを取り出してタッパーに詰めれば、冷凍庫の中でも邪魔になりにくいですよ。この方法は、飲みたい分だけ取り出し解凍して飲むことができます。製氷皿を置くためのスペースがない方は、ジッパー付きビニール袋に入れ、平たくして冷凍しましょう。

甘酒のアレンジドリンクレシピ3選

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ちあき

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