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弱火でじっくり煮込んでとろとろに
牛タンは、脂肪が多めで硬いのが特徴です。しかし、しっかり煮込めば舌の上でとろけるようにやわらかくなります。赤ワインとトマトピューレで1時間半から2時間ほどじっくり煮込めば、牛タンのうまみたっぷな濃厚シチューに仕上がりますよ。
蓋をして弱火で煮込んでいる間に水分が飛んでしまうので、こまめにチェックして、少なくなって煮詰まりそうであればすぐにお湯を適量(100~200cc)加えてください。
蓋をして弱火で煮込んでいる間に水分が飛んでしまうので、こまめにチェックして、少なくなって煮詰まりそうであればすぐにお湯を適量(100~200cc)加えてください。
圧力鍋や炊飯器で簡単調理!
圧力鍋で作る場合
圧力鍋を使えば、下ゆでと煮込みを20分程度で済ませることができます。また、短時間でとてもやわらかくなるので、牛タンを大きめにカットしてボリューム感のあるタンシチューを作れますよ。
【作り方】
1. 牛タンを適当な大きさに切ったら、圧力鍋に牛タンがかぶるくらいの水を入れて10分間加圧します。
2. 圧が下がったら水を捨て、きれいにした圧力鍋にバターと牛タンを入れ、表面に焼き目をつけます。いい焼き色がついたら、玉ねぎを加えて炒めます。
3. 玉ねぎが透き通ってきたら牛タンを戻し入れて、材料をすべて加えて20分加圧します。
4. 圧が下がってから10分ほど放置して、蒸らせば完成です。
炊飯器で作る場合
時間のかかる煮込み料理が得意な炊飯器を活用すれば、タンシチューもできます!炊飯器の早炊き機能と保温機能をフル活用して、圧力鍋や普通のお鍋で作るタンシチューに負けないくらい本格的なシチューを作りましょう。
【作り方】
1. 適当な大きさに切った牛タンを炊飯器に入れ、かぶるくらいの水と臭みを消すためのセロリを一緒に入れて早炊きボタンを押します。
2. 早炊きが終わったら、牛タンを取り出してバターを溶かしたフライパンに入れ、表面に焼き色がつくように炒めます。
3. 玉ねぎを加え、軽く透き通るまで炒めたら炊飯器に牛タンと玉ねぎ、すべての材料を入れて保温ボタンを押します。このとき、臭み抜きに使ったセロリを刻んで入れてもOKです。
4. そのまま2時間ほど保温したら完成です。
何度も食べたくなるタンシチューをご家庭で
意外と簡単に作れるタンシチューのレシピ、少しでも作ってみたいと思っていただけたでしょうか?今度、スーパーなどでお買い物される際に、牛肉売り場で牛タンを見つけたら作ってみてください。頬がとろけるような食感のタンシチューは、一度作って味わうとまた作りたくなるくらいおいしいですよ。
記念日やパーティー、頑張った自分へのご褒美などに、タンシチューを丁寧に作ってゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。
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