ライター : SATTO

webライター

おいしいハンバーグの作り方

Photo by uli04_29

おいしいハンバーグの作り方をご紹介します。玉ねぎを炒めてからタネに加えることで、甘味のある深い味わいを楽しめますよ。玉ねぎのシャキシャキ食感を楽しみたいという方は、炒めたものプラス生の玉ねぎを入れてもOKです。 ケチャップとウスターソースで簡単にできるハンバーグソースの作り方も、ぜひ参考にしてくださいね。

材料(2人分)

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※ソースの材料はうつっていません

作り方

1.パン粉をふやかす

透明な容器に入ったパン粉に牛乳を加えている様子

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パン粉に牛乳を加えてふやかします。

2.玉ねぎを炒める

木製のまな板の上にある、みじん切りにされた玉ねぎ

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玉ねぎをみじん切りにします。ふわふわ食感が良ければ粗目に、みっちりした食感がお好みであれば細かくカットしましょう。
フライパンで玉ねぎを炒めている様子

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フライパンに油をひいたら、弱火から中火でじっくり玉ねぎを炒めます。
フライパンで炒められ、飴色になった玉ねぎ

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玉ねぎが飴色になったら、冷ましておきます。

3.ひき肉をこねる

ボウルに入ったひき肉に、塩を加えている様子

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氷水を張った大きめのボウルに、ひき肉と塩を入れたボウルを重ねます。手が温かい場合は、冷水や氷水に手を浸しておきましょう。
ボウルに入った合いひき肉を、手袋をした手でこねている様子

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しっかりとこねていきます。手のひらでこねるのではなく、指先で練るようにして、ひき肉の脂が手の熱で溶けないようにこねます。ひき肉が白っぽくなるまでこねましょう。
ボウルに入った、こしょうとナツメグを合わせたハンバーグの肉ダネ

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ひき肉をしっかりこねたら、こしょうとナツメグを加えてさらにこねます。

4.玉ねぎ、溶き卵、パン粉を加える

ボウルに入った、具材を合わせたハンバーグの肉ダネ

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こねたひき肉に、1と2、溶き卵を加えます。
ボウルに入ったハンバーグの肉ダネを、手袋をした手でこねている様子

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全体が馴染むようにこねます。

5.肉ダネを成形する

俵型に成型したハンバーグの肉ダネを持っている様子

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タネがまとまったら、全体を2等分にします。両手でタネをキャッチボールするように10回ほど叩きつけて、空気を抜きます。手に油をつけて、俵型に成形したら中央をくぼませます。

6.ハンバーグを焼く

フライパンでハンバーグを焼いている様子

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フライパンに油をひいて温めたら、5を並べます。
フライパンでハンバーグを焼いている様子

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ハンバーグの端の色が変わるまで、片面を中火から強火で約3分ほどかけて焼き目をつけます。
フライパンでハンバーグを焼いている様子

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焼き目がついたら、ひっくり返してさらに3分焼きます。
フタをしたフライパンで、ハンバーグを蒸し焼きにしている様子

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両面に焼き目がついたら、お湯(分量外)を少量入れてフタをし、約5分間蒸し焼きにします。
フライパンでハンバーグを焼いている様子

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蒸し焼きにしたら、しばらくフタをそのままにしておき、余熱でふっくら仕上げれば完成です。

7.ソースの材料を火にかける

フライパンにハンバーグソースの材料を入れている様子

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ソース作りは、ハンバーグを焼いたフライパンをそのまま使います。ケチャップとウスターソースをフライパンに入れたら火にかけます。
フライパンでハンバーグソースを作っている様子

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焦がさないようにヘラでかき混ぜながら煮詰め、フツフツしてきたら火からおろします。

8.ハンバーグにかけて完成

白い皿に盛られたハンバーグと3種類のおかず

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盛り付けたハンバーグにソースをかけたら完成です。

ハンバーグの肉汁を簡単に閉じ込める4つのコツ

Photo by macaroni

1. ひき肉と塩をしっかりとこねる

ひき肉と塩をしっかりこねると、粘り気が出てきます。その粘り気がとても重要で、ハンバーグの肉汁や旨味をギュッと閉じ込めてくれる、保水剤としての役割があるんですよ。

適当にひき肉と塩を混ぜ合わせたハンバーグと、粘り気が出るまでこねたハンバーグとは、ジューシーさがまったく違います。粘り気を意識して、しっかりタネをこねましょう!

2. 手を冷やして作業する

温かい手でタネをこねると、手の熱でひき肉の脂が溶け出して、タネがまとまりにくくなってしまいます。そのため、タネをこねる前に氷水や冷水に手を浸して冷やしましょう。

氷水が入った大きめのボウルを用意し、ひき肉を入れたボウルを重ねて作業すれば、途中で温まってしまうのを防げますよ。

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