
ライター : Uli
パンシェルジュ / フードコーディネーター
ハワイ大学留学後、旅行会社に就職。国内外の食文化に魅力を感じ、現在はレシピ系記事をメインにライターをしています。お手軽料理から、パン・スイーツまで、さまざまなレシピを発信中…もっとみる
おいしいハンバーグの基本の作り方
基本のハンバーグの作り方をご紹介します。今回は、玉ねぎを炒めて甘みと深みを出したあめ色玉ねぎをタネに加えましたが、玉ねぎのシャキシャキ食感を楽しみたいという方は生の玉ねぎをタネに入れるか、炒めたものプラス生の玉ねぎも入れてみてください。
ケチャップとウスターソースで簡単にできるハンバーグソースの作り方もあるので、参考にしてくださいね!
材料(2人分)
肉ダネ
・合い挽き肉……250g
・玉ねぎ……1/2個
・パン粉……大さじ3杯
・卵……1個
・牛乳……大さじ2杯
・塩……小さじ2/3杯
・油……適量
・コショウ……ひとつまみ
・ナツメグ……ひとつまみ
ソース
・ケチャップ……大さじ2杯
・ウスターソース……大さじ3杯
ハンバーグの肉汁を簡単に閉じ込める4つのコツ
1. お肉と塩をしっかりとこねる
ひき肉と塩をしっかりこねると、粘り気が出てきます。その粘り気がとても重要で、ハンバーグの肉汁やうまみをギュッと閉じ込めてくれる、保水剤としての役割を果たしてくれるんです。
適当にひき肉と塩を混ぜ合わせたハンバーグと、粘り気が出るまでこねられたハンバーグとは、ジューシーさがまったく違いますよ。粘り気を意識して、しっかりタネをこねましょう!
2. 手を冷やして作業する
温かい手でタネをこねると、手の熱でひき肉の脂が溶け出して、タネがまとまりにくくなってしまいます。そのため、タネをこねる前に氷水や冷水に手を浸して冷やしましょう。
氷水が入った大きめのボウルを用意して、ひき肉を入れたボウルを重ねて作業すれば、途中で温まってしまうのも防げますよ。
氷水が入った大きめのボウルを用意して、ひき肉を入れたボウルを重ねて作業すれば、途中で温まってしまうのも防げますよ。
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