ライター : ☆ゴン

体力が少ないときのためのズボラ飯レシピ

仕事や家事、育児など、主婦にとっては毎日が忙しい日々の連続です。そんなときにちょっとした悩みや睡眠不足が重なると、もうごはんを作る気力も体力もない、と思うときがあるはず。買い物はおろか、外食する気にさえなれませんよね。

そこで現れる救世主が「ズボラ飯」です。この記事では、とっておきのズボラ飯を厳選して紹介します。冷蔵庫の残り物で作る具材の少ない料理から、時短や後片付けが楽な料理、おつまみまで、バラエティー豊かなレシピばかりです。

「ズボラ飯」とは

ズボラ飯とは、身近な食材を使って手間をかけずに、工夫しておいしく作る料理のこと。「工夫しておいしく」というのがポイントで、食材と調味料の絶妙な組み合わせ、調理法のアイデアが光るメニューといえます。

肩ひじ張らずにパパッと簡単にできる、作る人のセンスが表れる料理なのです。そんな絶品ズボラ飯のレシピを紹介します。

具材はふたつだけ。冷蔵庫の残り物でズボラ飯3選

1. ほろほろ豆腐丼

豆腐と天かすのふたつの具材で作る、ほっこりとやさしい味わいの丼ものです。手でちぎった木綿豆腐をつゆで煮て、仕上げに天かすを加えごはんにかけるだけ。小さなお子さんからお年寄りまで、世代にかかわらず喜ばれるメニューなので、レパートリーに加えておくと重宝しますよ。

2. 豚しゃぶとレタスの柚子こしょうマヨパスタ

柚子こしょうマヨネーズがピリっと刺激的で、食べごたえのあるパスタ。具材は、しゃぶしゃぶ用の豚肉とレタスのみですが、ズボラを感じさせません。パスタをゆでている鍋に、豚肉とちぎったレタスを加えて、味付けはボウルで和えるだけ。このふたつがズボラ技のポイントです。

3. 丼にしてもおいしいさば缶の無限ピーマン

おなじみの無限ピーマンに、さば缶をたっぷり加えて炒める、ボリュームのあるガッツリおかずです。ごま油の香ばしさと甘辛いしょうゆ味が、ごはんに合うこと間違いなし。作り置き用のためしっかり炒めますが、汁気を残してごはんにかけると、おいしい丼ものに変身します。

調理時間5分以内。超時短のズボラ飯4選

4. 韓国風卵かけごはん

卵かけご飯はそれだけで十分においしいのですが、調味料を少し工夫するといろんな味わいが楽しめます。こちらは、コチュジャンやごま油入りのしょうゆをかけるピリ辛レシピ。さらに、クリームチーズや韓国海苔、小口ねぎをトッピングするので、おいしさ倍増です。

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