ライター : ako0811

アレンジ自在!白菜のおすすめ鍋レシピ

冬になると旬を迎える白菜。今では通年スーパーで手に入りますよね。それでも、寒い季節にはお鍋にして、くたくたに煮込んで食べたくなりませんか?とろっ&シャキシャキ、甘いお味で健康的にたっぷり食べられます。 今回は、そんな食感、味わいが深い白菜をお鍋で食べつくすレシピをもりだくさんご紹介!カットの仕方でさらによい味を引き出し、スープアレンジでも楽しみましょう!気になるレシピをぜひチェックしてみてくださいね。

もっとおいしくなる白菜の切り方

白菜は、みずみずしく固い芯の部分から柔らかい葉の部分まで食感、甘さに広がりがあります。切り方に工夫して、その魅力を最大限に引き出してみましょう!ここでは、お鍋に投入する白菜のおすすめの切り方をご紹介します。
1.芯の部分と葉の部分は加熱時間が違いますので、芯と葉に切り分けます。 2.それぞれに食べやすい長さにカットします。葉の部分は加熱するとカサが減りますので大き目のざく切りにします。 3.茎の部分は、繊維に沿って、細切りにすると煮崩れしにくくなります。逆にトロトロ食感が好みの場合は、繊維を断ち切るように細切りにします。 4.鍋の汁が煮立ったら、芯の部分を先に入れて煮込み始めます。軽く火が通れば、追って葉の部分も加えましょう。

じわじわしみこむ!白菜の重ね鍋レシピ5選

1.豚バラ白菜ミルフィーユ鍋

白菜と豚バラ肉を交互にお鍋につめて、かつおだしと合わせ調味料でクタクタに煮込むミルフィーユ鍋。とっても簡単なのに、おいしいですよね! 脂質の多いバラ肉を使うのでコクがあって、満足感が得られます。うまみをたっぷり吸った白菜は、トロトロ&ジューシーであっという間になくなりそう。

2.紫が決めて!鶏塩+ナンプラーのエスニック鍋

紫キャベツがパッと目をひきます。食材を花びらのように重ね、大輪の花のように食卓を飾ってくれそうです。そして見た目に引けを取らない味付けは、エスニックテイスト。独特の香り漂うナンプラーで深いコクを演出しています。インパクト大のお鍋、イベント事にも良さそうですね。

3.豚肉と白菜のごま油鍋

白菜と豚バラの組み合わせは大定番ですが、ごま油と柚子の味付けば珍しいですね。春雨も入って、ボリュームアップ、食べごたえも増します。また柚子の香りが爽やかな大人っぽい風味になり、おしゃれ感が出ています。 イエローの柚子の輪切りがいっぱい!女子会などにもウケそうです。

4.すだち昆布出汁の牡蠣ミルフィーユ鍋

贅沢に牡蠣を重ね、ミルフィーユ鍋にしています。牡蠣は、一口食べるとお口いっぱいに潮の香りが広がり旨みがたっぷり感じられます。そんなエキスをしっかり吸い込んだ白菜を、すだち昆布でさっぱりと仕上げているのがおしゃれですね。身体の芯からポッカポカになりそうなお鍋です。

編集部のおすすめ