おすすめの具材はほかにも!入れる際のポイントも確認

1. 鶏肉

基本では豚バラ肉を使用しましたが、鶏肉を使うのもおすすめ。鶏肉は味が染み込むまでに時間がかかるので、少々長めに煮込みましょう。鶏肉から出る旨みで、キムチ鍋のスープが一段とおいしくなりますよ。

ポイント

  1. 最初に炒めるときは皮目から!脂を引き出す
  2. じっくり煮込んで旨みをプラス

2. ウインナー

キムチ鍋にウインナーを入れると、ウインナーに凝縮されたお肉のエキスやハーブの風味がスープに溶け出し、高級感がプラスされます。ウインナーは食べやすい大きさにカットしたものでも、丸ごとでもOK!

ポイント

  1. カットしてから入れると脂と旨みが染み出る
  2. スパムを入れると「プデチゲ風」に

3. エビ、タコ、イカ

エビやタコ、イカといった魚介類を入れると、シーフードならではの旨みが感じられるキムチ鍋に仕上がります。ホタテや牡蠣などの貝類もおすすめ!ぜひ海鮮をたっぷりと入れて、贅沢感のあるキムチ鍋を作ってみましょう。

ポイント

  1. 冷凍シーフードで代用すると簡単!エビや貝は殻付きなら本格的に
  2. 旨みの強い「冷凍ムール貝」も意外に合う

4. 白身魚

鍋に魚を入れる際は、より淡白な味わいで馴染みやすい白身魚がおすすめ。タラが一般的。キムチ鍋の旨辛スープを吸い込んだ白身魚は、身がほろほろとしていて満足度が高いですよ。

ポイント

  1. 塩をふって下処理をすることで、臭みのないクリアな旨みを引き出す
  2. 野菜や豆腐を入れたあとに入れる。煮込みすぎない

5. トマト

トマトもキムチ鍋のおすすめ具材のひとつです。加熱することで甘みの増すトマトは、キムチの辛さをマイルドにしてくれますよ。トマトの酸味もキムチとマッチ!お好みのやわらかさになるまで煮込んでくださいね。

ポイント

  1. 塩気と辛味のきいたキムチ鍋に「トマトの酸味」を加えてバランスを整える
  2. トマトのグルタミン酸がキムチの旨みと合わさり、コクが増す

6. 餃子

キムチ鍋の具材として、実は餃子は隠れた人気者。スープの旨みをたっぷり吸った肉だねと、もちもちの皮がやみつきに。残った餃子を冷凍しておくと便利ですよ♪ ぜひ試してみてくださいね。

ポイント

  1. 餃子が汁を吸うので、鍋のだしを少し多めにしておくと最後まで味が薄くならない
  2. 冷凍餃子は5〜7分ほど煮込む
  3. 生餃子は焼いてから入れると破けない
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