キムチだけで味が決まる調整ワザ

味が薄いときはみそやめんつゆを足す

「なんだか味がぼやけている」「コクが足りない」と感じたときは、みそやめんつゆの出番です。筆者は以前、味が薄いからと塩を足してしまい、ただしょっぱいだけの残念な鍋にしてしまった失敗があります。

塩の代わりに、みそを小さじ1〜2杯、またはめんつゆ(3倍濃縮)を小さじ1杯ほど足してみたところ、劇的においしくなりました!発酵食品のみそはキムチと相性抜群で、一気にスープに奥行きが出ますよ。

酸っぱいときは砂糖やごま油が効く

冷蔵庫の奥で時間が経って酸っぱいキムチは工夫次第でおいしく味わえます。酸味が強すぎるときは、砂糖を小さじ1/2〜1杯程度、またはごま油をひと回し加えてみましょう。

筆者が以前、酸味の強いキムチで作った際にみりんや酒ではうまくごまかせませんでしたが、砂糖を少し入れただけでカドが取れ、まろやかな旨味に変化してびっくり。ごま油の風味も、キムチの酸味をマイルドに包み込んでくれますよ。

スープが濃厚になる秘密のちょい足し

キムチと基本調味料だけでも十分おいしいですが、「具材から出るだしを使って、スープにもう少しガツンとした旨味や深いコクを足したい!」というときにぴったりのちょい足し食材をご紹介します。冷蔵庫にあるものを加えるだけで、いつものスープがさらにランクアップしますよ。

鶏肉の脂でスープに旨味をプラス

定番の豚バラ肉に加えて、鶏もも肉を少し入れるだけで旨味が格段にアップします。ポイントは、鶏もも肉を皮目から香ばしく焼いてから煮込むこと。豚バラ肉だけで作っていた頃よりもスープのコクが激変し、家族からも「いつもよりおいしい!」と大好評です。鶏もも肉から溶け出た香ばしい脂が馴染むことで濃厚な仕上がりになりますよ。

ウインナーのエキスで高級感を演出

子どもも大好きなウインナーソーセージは、斜め切りや浅く切れ目を入れてからスープで煮込むのがコツ。切り込みからスモークの香りと肉汁のエキスが溢れ出し、スープに一気に深みが出ます。

我が家ではウインナーの代わりにひと口大のスパムを入れる韓国の「プデチゲ風」アレンジが大好評!サッと表面を焼いてから入れると、香ばしさとジャンクな旨味がスープに溶け出してやみつきになりますよ。

冷凍シーフードで贅沢な海鮮チゲ

冷凍シーフードミックスをそのまま入れるだけで、魚介のエキスがたっぷり溶け出した贅沢な海鮮チゲに早変わり!筆者は余裕があるとき、殻付きのあさりやムール貝などの旨味が強い貝類をプラスします。貝のだしが加わると、プロが作ったような本格的で深い味わいに仕上がりますよ。
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