酒盗とチャンジャの違い

チャンジャは、タラの内臓を唐辛子やにんにくなどで発酵させた、キムチの一種です。魚の内臓を発酵させているという点では似ていますが、チャンジャはキムチであるため辛いことが前提。そこが大きく違いますね。

こんな食べ方も!酒盗のアレンジレシピ4選

1. きゅうりの酒盗和え

日本酒や焼酎によく合う、こちらのレシピ。我が家の定番おつまみになること間違いなしです!春キャベツのみずみずしさとシャキシャキ感に、酒盗のアクセントがきいていますよ。おいしいからって、酒盗を和えすぎると辛くなるので注意してくださいね。

2. 酒盗じゃがバタ

じゃがバタに酒盗を加えることで、大人の味になります。酒盗は脂と相性が良いので、バターと合わせるとコクが出て、よりおいしくなりますよ。日本酒はもちろん、辛口の白ワインや赤ワイン、ビールにも合います。これひとつで、お酒が進みますね◉

3. きのこのガーリック酒盗焼き

ここではまいたけを使っていますが、エリンギやしめじなどお好みのキノコでOK!ガーリックの風味と酒盗の塩気のバランスが良く、ワインに合うおつまみです。これをパスタの具材として使っても、また新しい発見ができますよ。

4. パスタにも!酒盗のカルボナーラ

おもてなしにぴったりな、日本酒の香りが広がるパスタです。和の調味料を使って、和風と洋風のいいとこどりしたひと品。ぜひ、ワインを飲みながらいただきましょう。簡単なのにおいしく新鮮、楽しいひと時が過ごせますね。

かつお以外にも。おすすめ酒盗3選

かつてはかつおの内臓を使用したものが定番だった酒盗ですが、最近では鮭やサンマなどそのバリエーションもどんどん増えています。マイルドなものや柑橘の風味を加えたものもあり、「酒盗=おじさんの食べ物」といったイメージもどんどん変わりつつあるのでは!? なかでも、おすすめの酒盗を3種ご紹介したいと思います。
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