どんな料理に合う?わけぎの使い方

ぬたにして食べるのが一般的

わけぎを使う代表的な料理が「ぬた」です。ぬたは、ねぎと酢みそを和える料理で、さっとゆでたわけぎで作るとやわらかな食感とわけぎの甘みが相まって、おつまみにぴったりのひと品に。魚介やこんにゃく、肉などを加えてもおいしいですよ。

薬味として生で食べるのもおすすめ

ねぎの辛みや香りが苦手な方は、わけぎを薬味にしても良いでしょう。前述の通り、わけぎはねぎにくらべると甘味があるため、食べやすいですよ。冷奴や麺類などに添えて召しあがれ。

わけぎの保存方法

冷蔵保存の場合

わけぎは湿度や室温が高いと傷みやすいため、冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。切らずにそのまま保存するときは、根元が乾燥しないように濡らしたキッチンペーパーで覆ってから全体を新聞紙で包みましょう。さらにラップで包むと、より長持ちします。この状態で4~5日保存できますよ。

刻んだわけぎを冷蔵保存する際は、ぴったりとラップで包んで野菜室へ。密閉できる保存容器に入れてもOKです。保存容器の底にキッチンペーパーを敷いておくと、余分な水分を吸い取り、傷みにくくなる効果があります。こちらも4~5日を目安に使い切りましょう。

冷凍保存の場合

冷凍保存の場合は、あらかじめ刻んでおき、密閉容器やラップに包みます。必要なときにサッと使えて便利ですよ。3週間程度日持ちします。薬味として使う際は、冷蔵庫に移して自然解凍させましょう。ただし、生のようなシャキシャキ食感ではないため、凍ったまま汁物や炒め物などに使うのがおすすめです。

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