ライター : TAMA39

ワーカー主婦/簡単に作れる節約レシピ考案

手羽元と酢のさっぱり煮はお代わり間違いなしのおいしさ♪

Photo by TAMA39

さっぱりしているのにコクのある味わいの手羽元と酢のさっぱり煮。照りのある見た目は食欲をそそります。酢の効果で手羽元はやわらかく味がしっかりと染みてごはんにもおつまみにもぴったり。

酢を使いますが酸味はほとんど感じられず、子供もぱくぱく食べて、あっという間になくなるほど。甘みがありまろやかでやさしい味わいです。ゆで卵のほかに、ブロッコリーやさやいんげん、ししとうがらしや小松菜を付け合わせてもおいしいですよ。

分量が覚えやすい。手羽元と酢のさっぱり煮の作り方

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調理時間 30
保存期間:冷蔵で2日~3日、冷凍で2週間程度

手羽元と酢のさっぱり煮を作る調味料を、わかりやすい黄金比の分量でご紹介します。まろやかでコクのある味わいに仕上がりますよ。こちらのレシピではみりんを使用しませんが、より甘いのが好きな方は、仕上げにみりんを大さじ3杯入れて煮立たせてもOK。

冷蔵保存するときは、なるべく空気に触れないよう密閉容器に入れて保存してください。冷凍保存するときは、ひとつずつラップで包み、密閉袋に入れて保存してくださいね。

材料(2〜4人分)

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コツ・ポイント

  1. 手羽元は臭みの原因となる水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取りましょう
  2. 焼いたとき、手羽元から脂が出る場合がありますので、キッチンペーパーで拭き取りましょう。脂っぽくなるのを防ぎます。
  3. 手羽元とゆで卵は、時々裏表を返し、味も色も均等に染み込ませます。
  4. 調味料は、砂糖:酒:しょうゆ:酢を、1:1:1:1の黄金比で作ります。

手羽元の下処理

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Photo by 手羽元に切り込みを入れているところ

手羽元はキッチンペーパーで水気をよく拭き取っておきましょう。皮の反対側に骨に沿って切れ目を入れておきます。味が染み込みやすくなりますよ。切り込みを入れずらいときは、キッチンバサミを使うと便利です。

作り方

1.手羽元を焼く

フライパンで手羽元を焼いているところ

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フライパンに油(分量外)を少々入れて熱し、手羽元を皮目を下にして焦げ目がつくまで焼きます。手羽元のうま味を閉じ込めコクが増しますよ。
フライパンで焼いた手羽元の脂をキッチンペーパーで拭き取っているところ

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手羽元の余分な脂をキッチンペーパーで拭き取っておきましょう。脂があまり出ていなかったら拭かなくても構いません。

2.調味料を入れて沸騰させる

フライパンで焼いた手羽元に調味料を加えているところ

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一旦火を止めてから、水、砂糖、酒、しょうゆ、穀物酢を入れて、よく混ぜあわせたら火をつけ沸騰させます。アクが出たらすくっておきましょう。

3.手羽元を煮込む

フライパンにアルミホイルで落し蓋をしているところ

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アルミホイルかキッチンペーパーで落し蓋をし、中火~弱火で15分煮込みます。時々手羽元をひっくり返し均等に色がつくようにしましょう。焦げ付くようなら火を弱火にするか、水を少し足してくださいね。

4.ゆで卵を入れる

フライパンの中の手羽元と入れたばかりのゆで卵

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落し蓋を取り、ゆで卵を入れてさらに5分~8分程煮込みます。ゆで卵を返しながら色が均等になるように煮込みましょう。
フライパンの中でトロトロに煮込まれた手羽元と酢のさっぱり煮

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煮汁が煮詰まりトロトロになってきたら完成です。

5.できあがり

青い器に盛り付けた手羽元と酢のさっぱり煮

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皿に盛り付けたらトロトロの煮汁をかけます。黒いりごま(分量外)をちらしてできあがりです。

好みの味わいに。煮詰め時間の違い

煮詰め時間味わい酸味の強さ
短め手羽元の素材の味を楽しめます。酸味が少し残りさっぱりしています。
長め手羽元に味がしっかりと染み込み深い味わいです。酸味はほとんどなくまろやかです。

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